Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100
この秋は新しいカメラが続々登場し、いろいろ目移りするほど魅力的な新製品が各社から目白押しなのはみなさんご存知の通り。物欲が刺激されますねー。
そんな物欲とお財布のせめぎ合いが続く、ここ最近思うことを・・・
フォトキナに合わせるようにキヤノン、ニコン、ソニーからフルサイズの一眼レフが発表され、特にキヤノン、ニコンからはコンパクトで廉価版のEOS 6DとD600が発表されました。
小さくて軽いってのはいいですねぇ。EOS 40Dとキヤノンの交換レンズをいくつか持ってる自分とすれば、当然6Dに期待がかかります。
大きさは40Dとほぼ同じ、重さは10%軽い680g!さらにISO感度が、40Dが最高3200までのところ、6Dでは常用で100-25600、最高で102400!!高感度がきれいで使えるのは夕方によく撮るボクにとって重要です。
が、しかし6Dには内蔵フラッシュがない。逆光の補正とか、たまにしか使わないんですが重宝してるんですよね。それがないと、大きな外付けフラッシュをバッグに入れておくなんて嫌だなー。キヤノンはフルサイズには内蔵フラッシュ付けないのが方針みたいですが、考え直してくれないかなぁ。コマンダー機能付きの内蔵フラッシュが6Dに付いていたら迷うことはなかったのに・・・。
ニコンのD600は重さが40Dとほぼ同じの760gとやや重いですが、大きさは同じくらいで、こちらはコマンダー機能付きの内蔵フラッシュがちゃんと付いてるし!何よりニコンの一眼レフはシャッター音が気持ちいいんですよね。いいなぁ。
Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100
またキヤノンからはミラーレスのEOS Mが出ましたが、EOSのレンズが使えるのでよさそうだけど、手元にGXR+A12 50mmユニットがあるせいか、はたまた、フラッシュが内蔵されてないからか(笑)、今のところあまりそそられないなぁ。
FUJIのXシリーズはレンジファインダーのようなクラシカルな雰囲気やハイブリッドファインダー、単焦点レンズのラインナップなど、ど真ん中に来そうなんですが、これもなんとなく傍観してるだけ。
マイクロフォーサーズは今まで、高感度領域に弱かったりで、それほど気なっていなかったのですが、OM-Dが出てから俄然気になり始めました。子どもの頃、Penは知らなかったけど、OM-1は他社の一眼レフより、小さく凝縮された緻密さがかっこよかったんですよねぇ。
OM-Dは昔のMF一眼レフのように、グリップもフラッシュもなくペンタ部分はちゃんと五角形に角張ってる潔いルックスと、コンパクトさ。そして高感度特性のよさはAPS-Cの40Dより勝ってますしね。この形ならフラッシュが内蔵されてなくても許しちゃう(笑)
あと、交換レンズを含めたシステム全体のコンパクトさがいいですね。高倍率ズームと明るい単焦点で旅行の時など機材を小さくまとめることができそうです。リコーもGXRに交換レンズの揃ってるマイクロフォーサーズユニット出せばいいのになぁ。
Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100
さて、デジタルとは別に時代に逆行してフィルムでの撮影にも手を出し始め、ちょっといいんじゃない、なんて思ってるんですよ。中古でちょっとレストアしたコニカC35、友人からもらったNikonのMF一眼レフ FE2。ライカMレンズで絞り優先AEが使えるミノルタCLE。フィルムカメラもじわじわと増殖してます。そしてもうちょっと古い奴にも興味が湧いてしまって・・・
1976年、ボズ・スキャッグスのアルバム「シルクディグリーズ」からジョージア、動画は1985年、つくば万博のライブ!
高校生の頃ボズの「ミドルマン」から聞き始めましたが、この曲の入ってる「シルクディグリーズ」はその2つ前のアルバムで、「ロウダウン」や、名曲「We're all alone」が収められてる名盤ですね。
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