2014年2月 7日 (金)

レトロ!?..How Deep Is Your Love

 
 

Img043Nikon FE2 50m F1.4 NEOPAN 100

 

昨年11月にニコンDfが発表された時、ボディのデザインがなんだかモコモコして、うーん今一つと感じていましたが、実物に触れてみると、これはこれでありかなと思えてきました。

そして一眼レフライクなフジのX-T1もショールームで触ってきました。ミラーレスなのでさすがにボディが薄くて小さい、そしてEVFは大きくて見やすい。

ミラーレスのいいところは、レンズ交換式でありながら一眼レフのようなボディ、レンジファインダーみたいな形、小さなコンデジのようなものまで同じレンズで違ったタイプのボディを選べることがあると言えます。

 

 

Img044Nikon FE2 50m F1.4 NEOPAN 100

 

 

ボクは子どもの頃から慣れ親しんだ”レトロ”な形が好みなので、ミラーレスならオリンパスやフジのカメラがいいなぁ。でも、”レトロ”だなんて全く思ってなく、”普通”のカメラの形だと思ってます。

ニコンDfに刺激され、久しぶりにモノクロフィルムを詰めたニコンFE2に50mmでスナップ。

 

 

Img045Nikon FE2 50m F1.4 NEOPAN 100

 

 

1977年、ビージーズでHow Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)、翌年には映画、サタデーナイトフィーバーのサントラで大ヒットを飛ばしました。
ビージーズのデビューは何と50年前の1963年、ボクの生まれた年だ!

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2012年10月16日 (火)

コーヒーブレイク Georgia

000003Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100

この秋は新しいカメラが続々登場し、いろいろ目移りするほど魅力的な新製品が各社から目白押しなのはみなさんご存知の通り。物欲が刺激されますねー。

そんな物欲とお財布のせめぎ合いが続く、ここ最近思うことを・・・

フォトキナに合わせるようにキヤノン、ニコン、ソニーからフルサイズの一眼レフが発表され、特にキヤノン、ニコンからはコンパクトで廉価版のEOS 6DとD600が発表されました。
小さくて軽いってのはいいですねぇ。EOS 40Dとキヤノンの交換レンズをいくつか持ってる自分とすれば、当然6Dに期待がかかります。

大きさは40Dとほぼ同じ、重さは10%軽い680g!さらにISO感度が、40Dが最高3200までのところ、6Dでは常用で100-25600、最高で102400!!高感度がきれいで使えるのは夕方によく撮るボクにとって重要です。

が、しかし6Dには内蔵フラッシュがない。逆光の補正とか、たまにしか使わないんですが重宝してるんですよね。それがないと、大きな外付けフラッシュをバッグに入れておくなんて嫌だなー。キヤノンはフルサイズには内蔵フラッシュ付けないのが方針みたいですが、考え直してくれないかなぁ。コマンダー機能付きの内蔵フラッシュが6Dに付いていたら迷うことはなかったのに・・・。

ニコンのD600は重さが40Dとほぼ同じの760gとやや重いですが、大きさは同じくらいで、こちらはコマンダー機能付きの内蔵フラッシュがちゃんと付いてるし!何よりニコンの一眼レフはシャッター音が気持ちいいんですよね。いいなぁ。

000021Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100

またキヤノンからはミラーレスのEOS Mが出ましたが、EOSのレンズが使えるのでよさそうだけど、手元にGXR+A12 50mmユニットがあるせいか、はたまた、フラッシュが内蔵されてないからか(笑)、今のところあまりそそられないなぁ。

FUJIのXシリーズはレンジファインダーのようなクラシカルな雰囲気やハイブリッドファインダー、単焦点レンズのラインナップなど、ど真ん中に来そうなんですが、これもなんとなく傍観してるだけ。

マイクロフォーサーズは今まで、高感度領域に弱かったりで、それほど気なっていなかったのですが、OM-Dが出てから俄然気になり始めました。子どもの頃、Penは知らなかったけど、OM-1は他社の一眼レフより、小さく凝縮された緻密さがかっこよかったんですよねぇ。

OM-Dは昔のMF一眼レフのように、グリップもフラッシュもなくペンタ部分はちゃんと五角形に角張ってる潔いルックスと、コンパクトさ。そして高感度特性のよさはAPS-Cの40Dより勝ってますしね。この形ならフラッシュが内蔵されてなくても許しちゃう(笑)

あと、交換レンズを含めたシステム全体のコンパクトさがいいですね。高倍率ズームと明るい単焦点で旅行の時など機材を小さくまとめることができそうです。リコーもGXRに交換レンズの揃ってるマイクロフォーサーズユニット出せばいいのになぁ。

000024Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100

さて、デジタルとは別に時代に逆行してフィルムでの撮影にも手を出し始め、ちょっといいんじゃない、なんて思ってるんですよ。中古でちょっとレストアしたコニカC35、友人からもらったNikonのMF一眼レフ FE2。ライカMレンズで絞り優先AEが使えるミノルタCLE。フィルムカメラもじわじわと増殖してます。そしてもうちょっと古い奴にも興味が湧いてしまって・・・

1976年、ボズ・スキャッグスのアルバム「シルクディグリーズ」からジョージア、動画は1985年、つくば万博のライブ!

高校生の頃ボズの「ミドルマン」から聞き始めましたが、この曲の入ってる「シルクディグリーズ」はその2つ前のアルバムで、「ロウダウン」や、名曲「We're all alone」が収められてる名盤ですね。

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2011年12月18日 (日)

フィルム

000006FE2 Ai Nikkor 35mm F2

ちょっと前に触れた、友人から譲りうけた亡くなったお父さんのニコンFE2と35mmF2のレンズ。フィルムのマニュアルフォーカスな一眼レフです。

6年前に写真を趣味にしてからずっとデジカメでやってきって、普通のコンデジ、単焦点のGR-D、一眼レフあたりまでは良かったのですが、レンジファインダーのR-D1sを手にしたころからマニアックな方向へ・・・。最近はGXRにMOUNT UNITでMマウントのマニュアルレンズを使うこともよくあるし。

000012FE2 Ai Nikkor 35mm F2

子供の頃家にあったコニカC35をジャンクで買ってきて、自分で修理しましたが、まぁこれは自分の写真の原点なメモリアルな置き物でもいいような存在でしたが、FE2が来てから「ちょっとフィルムもいいんじゃない」、なんて気になってきました。

000024FE2 Ai Nikkor 35mm F2

フィルム全盛の頃は写真を趣味にはしていなかったので、リバーサルフィルムなんて使ったことはありませんでした。鮮やかな発色はリバーサルでしょうが、そういうのはデジタルでやって、モノクロとか、ゆるい雰囲気のカラーネガをちょっとずつ楽しんでいこうかなと思っています。

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