2019年3月21日 (木)
2019年1月11日 (金)
カメラの話
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大晦日の記事で昨年使った機種の割合を出しましたが、
それらを並べてみるとこんな感じ。
自分の撮影スタイルがスナップメインなので
小さいカメラばかりです。
で、これらのいつも使っているカメラを撮ったのは
久々のR-D1s!
こういう静物なら、ゆっくりマニュアルでピントを合わせ、
巻き上げレバーをチャージしてペチンと撮る。
いいですねー、この感じ。
ただ、バッテリーは後から買い足した物も含め
だいぶ弱っており、30枚も撮ると針が半分を切ります。
純正品はとっくに廃番ですが、互換品がまだあるので
一つ注文しました。
2008年3月から使い始めたR-D1s、もうすぐ11年になります。
ボクのカメラ史上、一番長く使っていて、
その次は7年強のEOS 40D。
さらに6年弱のGRとOM-D EM-5が続きます。
去年はほとんど使わななかったのですが、
バッテリーがまだ入手できるので、
今年はもうちょっと使いたなぁと思う新年です。
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R-D1s Konica 50mm F2.0
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2018年10月 1日 (月)
フォトキナ
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X100F
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フォトキナの開催に合わせて各社からいろいろな
新製品の発表がありました。
リコーからはGR IIIの開発発表!
発売は来年の春とのことですが、手振れ補正に
センサーのゴミ取りが付くのは良いですね!
先日センサーについたゴミを取るために
調整に出したばかりだからなおさらです。
正常進化のモデルチェンジとは別に
前にも書いたけど、EVFを内蔵したモデルが欲しいな。
その分高さが増しても構いません。
あとは、パナソニックのフルサイズミラーレスが
ライカ、シグマとのアライアンスで出る。
それぞれの別々の強みがあり、
これは良い組み合わせに思えます。
そうなると、オリンパスはどうなるのかな?
センサーサイズが小さいといくら高機能、高品質でも
フルサイズの高級機並みの値段をつけるのが
難しそうですよね。
ペンタックスはどうなるんだろう!?
Qは止めたようですが、一眼レフの APS-Cと
フルサイズ、それに一眼レフの645をラインナップ。
今はフルサイズのレンズ開発に注力してるようですが、
周回遅れ感が漂ってます。
今後主流になるであろうミラーレス一眼は
これからAPS-Cとフルサイズを一から揃えるのは
相当大変だと思います。
となると、ソニーEマウントか、ライカLマウントに合流するのが
生き残る道じゃないかなぁと思います。
それにしても大丈夫かなぁ。
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2018年9月15日 (土)
フルサイズ・ミラーレス
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X100F
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最近ニコン、キヤノンと立て続けにフルサイズ・ミラーレスの
発表がありました。さらに噂サイトでは
マイクロフォーサーズのパナソニックからも
この秋、フルサイズが出るとか!
8月からニコンのティザー広告などで盛り上がってましたが、
ボク的には、注目はしてましたけど、まぁどうでもいいかな(笑)
自分のスナップ中心の撮影スタイルでは
今使ってるフジやリコーのAPS-Cのカメラに十分満足していて
あまりフルサイズ願望がないんです。
また、大きく重い機材は持ち出すのが億劫になるのが
分かっているからなおさらです。
数日前、リコーからGRに関するアンケートが来ました。
多分この秋モデルチェンジがあると思うのですが、
自由意見を入れる項目に、正常進化のGRに加えて
軍艦部にEVFを搭載したGR Plusみたいな機種を希望しました。
老眼には背面液晶だけのカメラはきついのですよ!!
GRらしくない大きさになってもいいからEVFが欲しい!
ただ、唯一ミラーレスを出してないリコー・ペンタックスの
先行きが心配です。カメラ部門だけ、
中国企業に買収されちゃうんじゃないかと。
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2017年8月25日 (金)
雑感
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ちょっと前のエントリーでFUJIのX-E3のうわさについて
記しましたが、ほかのカメラについて雑感を・・・
今年手放した一眼レフ、フルサイズの普及や
高画素化で最近のレンズはどんどん大きく重くなり、
ボクからはますます 遠い存在になってます。
それでも、たまにカメラ屋さんで手に取ってみるのが
一番小さなエントリーモデル。そこで最近アッと思ったのが、
EOS KISS X9のシャッター音。
11年前、初めて手にしたデジタル一眼レフがKISS Digital Nでした。
その時から先代のKISS X7やX8iまでは
シャキーン、シャキーンというシャッター音だったのが
X9ではパコン、パコンと中級機のような乾いた音になってました。
ちょうど10年前の8月に買ったEOS 40Dは当時話題になった
パコン・ブーンという変な振動音があって、
あまり気持ちのいい音ではなく、シャッター音に関しては
ニコンの中級機がとても気持ちいい音を出すなぁと
ずっと思ってました。ニコンのシャッター音を言葉で表すと
クシュルッ!ってな感じかな(笑)
シャッターを切る瞬間のミラーの上げ下げや
シャッター幕などの一連の動きを
一つずつ微妙にずらして、耳障りな衝撃音を
和らげているように感じます。
とても精密な機械が次々と連続して動作を行うような
なんか、そんな感じで心地よいのですよ。
近い将来、主流は一眼レフからミラーレスに
移るでしょう。その時一眼レフに求められるのは
そんな官能的な部分が大きくなるんじゃないかと思います。
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X100F
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2017年2月17日 (金)
スナップ4
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X-E2 XF35mm F2
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回顧録シーズ6回目は昨年、2016年のさらなる変化の続き…
フジのX-E2と50mm相当のレンズの組み合わせは
GRとツートップになり、OM-Dは
主に28-300mm相当の高倍率ズームとの組み合わせで
持ち出し回数は半減したものの、撮り鉄や風景で活用してます。
OM-Dと14-150mm IIは防塵・防滴でありながら
軽量・コンパクトで、歪曲収差も補正されてて
自分的に画質には満足しており、マイクロ3/4の
一番いいところを体現してると思います。
ボクが今レンズについの好みは、
コンパクトな高倍率ズーム+単焦点。
過去にはEOSのEF-S 17-55 F2.8 IS という
27-88mm相当の大口径標準ズームを
使っていたのですが、今は単焦点を主に使っているのに
ズームだとなぜか欲が出て
3倍程度の倍率だと、満足できなかったんですよ。
単に外でのレンズ交換が面倒なんですけど。
あと、大口径といっても、F2.8なのに大きい・重い。
単焦点なら、2段明るいF1.4でも小さく軽いです。
かと言っても標準3倍ズームの範囲で8割くらいの
写真を撮ってますから、今は28mm相当のGRと
50mm前後のもう一台の、二台持ちでも
コンパクトで持ち歩くのも軽やかに。
ズームできない分は自分の足で動く。
ちなみに2008年、美瑛に行った時はEOS-40Dに
EF-S 10-22、EF-S 17-55 F2.8 IS、
EF 70-200 F4 L ISにGRD、カーボン三脚!
などという重装備を大きなカメラバッグに入れて
何でも来い!!ってな感じで、行ったのですが、
今ではとてもそんな苦行のような
重い機材を抱えて旅行に行くことなんて考えられないなぁ!
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2017年2月15日 (水)
スナップ3
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X-E2 XF35mm F2
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回顧録シーズ5回目は昨年の2016年の変化の続き…
フジのX-E2には35mm、フルサイズ換算で50mm F1.4を
主に人を撮るときに使おうという目論見で
着けていました。28mm相当のGRとは
ストリートスナップとポートレートを撮るのに
良い組み合わせなんですよね。
フジのカメラに関しては撮って出しの色が良いというのが
よくいわれてますが、ボクにとって一番気に入ったのは
クラシカルな佇まいと操作系。
レンズには絞り環、ボディにはシャッタースピードが刻まれた
ダイヤルと露出補正ダイヤル。
絞り、SSともにAポジションにするとP、
プログラムオート、そこで絞りリングを回すと
A、絞り優先、両方を回せばM、マニュアルで
その時、ISOオートにしておくとTAvになる。
それらが、モードダイヤルを回さなくとも
直感的に操作できる。素晴らしいです!
この感覚って、ここまで洗練されてないけど
R-D1sを使っている時と共通してるんですよ、
写真、撮ってる!って感じ。
ただR-D1sと違うのはAF、顔認証や、瞳検出。
これはミラーレスの強みで人を撮るときには強力な
手助けとなるものなので、大いに利用したいと
思っていて、それが昨年、R-D1sの
持ち出し頻度低下につながりました。
ただ、R-D1sはいいんですよ!
ペチンという何回聞いても脱力しそうな
シャッター音でも、巻き上げレバーいじって
リアルレンジファインダーでのんびり
ピント合わせて撮る。
今後も時々思い出したように持ち出すでしょう。
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2017年2月14日 (火)
スナップ2..Mornin’
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X-E2 XF35mmF2
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過去10年間に持ち出し回数の傾向まとめた
回顧録シーズ4回目は昨年の2016年の変化。
1月にフジのXシリーズ5周年とX-Pro2の発売記念の
大規模な写真展がありました。
世界中のXフォトグラーファーの
いろいろな分野の写真やトークショー。
やられました!
ファッション、ブライダル、ポートレート、
ドキュメンタリー、ストリートスナップ・・・
とにかく人を写した写真の多くに魅せられたんですよ!
X-Pro2だけではなく、Tシリーズ、Eシリーズなど
Xのいろいろなカメラで撮られた写真、
どれも素晴らしかったんです。
それで、2011年にX100が出た時からかなり気にはなっていたけど
OM-Dのようなボディ内手ぶれ補正ではなく、
ズームレンズだけにしか防振が搭載されてない、など理由をつけて
手を出していなかった、フジのXシリーズの中堅機種
X-E2を試しにと、中古で手にしたのですが、
ものの見事にハマってしまいました(笑)
またまた続く
昨日アル・ジャロウの訃報が入ってきました。
大学に入ってすぐ、同じアパートのS君が
持ってたアルバムをカセットテープに録音してもらって
よく聞いてたなぁ。
1983年、アル・ジャロウでMornin’
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2017年2月11日 (土)
スナップ
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過去10年間に持ち出し回数の傾向まとめた
回顧録シーズ3回目は2014年から。
どのカメラを多く使うかは、何を撮りたいかってことに
よって大きく左右されますから、
そこが大事なんだけれども、
最初は風景、動物、スナップ、物撮りなどなど
いろいろやっているうちに、だんだん
ストリートスナップと、スナップポートレイト
うちの動物たち(笑)に固まってきました。
2014年はそんな傾向が固まったころで
持ち出し回数1位はGR、そのつぎがR-D1s、そしてOM-D
よく2015年はOM-Dが2位につけ、R-D1sがだいぶ後退。
それは、OM-Dに50mmF1.4相当のレンズを導入したことが
大きな要因です。
強力な手ぶれ補正と、ポートレイトモードで人肌を
滑らかにしてくれる機能で
ストリートスナップのGR、ポートレイトのOM-Dとういう
2台持ちが定番になった年でした。
でも翌年もう一つの波がやってきました。
それはまた次に・・、to be continue. :-)
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GR
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空 2
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E-M5 9-18
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前回の続きで機種別使用頻度をまとめてみたところ
GRシリーズはコンスタントに使ってますが、
それ以外のカメラは2008~2010年は一眼レフのEOS 40D、
次いでレンジファインダーのR-D1s。
2011年はEOS 40Dを使うことが激減し、
R-D1sとGXRが2013年までの主役。
GXRはユニット交換式のユニークなカメラで、
ライカMマウントレンズがアダプターなしで
直接つけられるユニットに期待して購入しました。
APS-CでLPFレスのセンサーから出てくる写真は
ものすごい解像感でびっくりしましたが、
ピーキングで合わせるピント調整になじめず
逆にR-D1sを持ち出すことのほうが多くなり、
GXRはほぼA12 50mmユニット専用になってました。
2013年はGRがAPS-Cになった年で、よく使ったのですが、
それ以上に持ち出していたのが、
その5年前に買ったR-D1s!
EOS 40Dのピーク時を超える回数、持ち出してました。
また、2013年はその前年に出たOM-D E-M5を購入。
それまで高感度に弱かったマイクロフォーサーズの画像が
APS-Cの画質に肉薄してきて、古いEOS 40Dは完全に
追い越されてましたね。
EOSで撮っていた広角、望遠領域はOM-Dに
置き換わり、こんな空の写真も小さく軽く、
さらに強力な手ぶれ補正を備えた機材で
手持ちで撮るようになってきました。
長くなったので、次に続く・・・
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より以前の記事一覧
- 空 2017.02.05
- 銀座スナップ 2016.10.10
- GXR..そして僕は途方に暮れる 2013.02.25
- キラキラ 2012.12.18
- コーヒーブレイク Georgia 2012.10.16
- みんなの気になること!? 2010.03.08
- GR BLOG写真展 2010.03.07
- エアチェック 2009.07.30
- 次はどうなる!? 2009.07.11
- 結婚式 その2 2009.01.27
- やはり雨男・・・ 2009.01.17
- 帆曳舟とフリーズ 2008.12.24
- 非被侵略国 2008.11.17
- 悪戦苦闘 2008.09.24
- 静寂 2008.06.19
- EOS 40Dの噂 2007.08.16
- うめかよ 2006.12.28
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