曇りガラスと赤と黄
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2017年に日本初の回顧展が開催されたソール・ライターの2回目の写真展
「永遠のソール・ライター」見てきました。
今から60年以上前からのカラーのストリートスナップや
家族、恋人、猫の写真など大変見ごたえのある展示でした。
ライターのアトリエにはまだまだ整理されてない作品が
山のようにあるそうで、前回の展示以降に発見された作品を
中心にした展覧会で、まだまだこの先も出てきそうですね。
1950年代後半、カラースライドで撮影しながら、
当時カラープリントが大変だったようで、
ライターは知人を家に呼んで、カラ―スライドを
壁に投影して鑑賞していたそうです。
ボクの幼かった頃、たまに家で撮ったカラ―スライドを
夜、「幻灯機」で壁に投影していたなぁ。
あの頃はプロジェクターなんては呼んでませんでした。
雨が降るとソール・ライターみたいな写真を撮りに出かけたくなります。
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コメント
ソール・ライター始まりましたね。
前回展示の巡回展が新潟て行われた時に、
平間至氏のトークショーがあって、その中で
「ソール・ライターの写真を見たあとは写真が撮りたくなる。」
と言っていました。
まさにそのとおりですね。
早く観に行きたい!
投稿: marikichi10 | 2020年1月23日 (木) 20時16分