モノクロ X 7
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X-E3 XF35mmF2
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講評に出した残りの2枚がこちら。
上は結婚式の前撮りをしていたカップルで、横断歩道で
信号待ちをしていたところを撮らせていただいたもの。
先生からは、これ1枚で作品とするならもう少し寄ったほうがよいとのこと。
ただこの記念写真的な構図も何十枚、百枚と集めると
それで作品となるともいわれました。
下はノーファインダーで撮ったもの.
先生からはこのサングラスの人は存在感があって、記憶に残っていたそうです。
写真はもう少し下に向けて、自転車の車輪が全部入ったほうがいいというのと、
右側の女性は、この左手に存在感がありメインの被写体を
食ってしまうのでないほうがいいか、でもサングラスの男性と
向き合っての対比もいいなぁとのことでした。
諏訪先生も、別の人ですが、横断歩道で撮った写真を
見せてくれましたが、それは置きピンでファインダーを覗きながら
歩道を渡っていき、2人先の人にピントがあった時に
シャッターを切った作品。
置きピンか!と関心しました。
この講評が、他の人の分も含めて、とてもためになり
参加してよかったなぁと思いました。
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X100F
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コメント
いつも適当に見たままを撮っている身としては、色々と考えさせられますね^^;
路上スナップは、感じた瞬間がシャッターチャンスと思っていて、構図なんかはお構いなしです(汗)
ポートレートは距離感は大事なんでしょうね、難しいです。
投稿: marikichi10 | 2019年8月15日 (木) 20時29分
marikichi10さん
同じく構図なんてお構いなしなのですが(笑)、
もう一つレベルを上げるには構図も大事なんですよね。
感じた瞬間・・・、それは他の参加者の作品を見ていても
どう感じたかはとても大事だと思いました。
その感じ方が人によって違う、普段はネイチャーを撮っている人と話したのですが、
路上スナップを撮り慣れている人とは「慣れ」の部分での違いもありますが、
感性を磨くこと、目の前の光景をどう感じるかも大いに重要だと思いました。
その点marikichi10さんの視点は、いつもさすがだなぁと感心しています!
投稿: jutora | 2019年8月16日 (金) 00時22分