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2019年2月23日 (土)

マイケル・ケンナ

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前回の更新からちょっと時間が空いてしまいましたが、
代官山のハービーさんの写真展を見た後、恵比寿まで移動し、
都写美で行われていたマイケル・ケンナの展示を見てきました。

モノクロの長時間露光で捕らえた緻密な風景が
印象的なケンナの45年にわたるキャリアの集大成!
という日本初の回顧展とのことでしたが、
たっぷりと堪能出来てよかったです。

また、その多くが撮影可だったのが驚きでした。
北海道、タウシュベツ橋梁は特に好きだなぁ。
このコンクリート橋は1937(昭和12)年に完成し
1955(昭和30)年にダム湖に沈みましたが
発電用ダムなので水位の変化が大きく
水没したり、橋全体が見えたりするするそうです。
朽ち果てる前に一度は見に行きたい。

撮影不可の展示にはまさかのヌードがありました。
マイケル・ケンナがヌード!とびっくりしたのですが、
日本で撮影したモデルとかではない女性のヌード。
顔は出してなく、幾何学的な美しさも感じました。

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2019年2月 4日 (月)

代官山

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ハービー・山口さんの新編「代官山17番地」
出版を記念した写真展を見に行ってきました。

蔦に覆われたレトロモダンな建物と
そこに行きかう人々。

代官山の同潤会アパートが取り壊されたのは1996年で、
最初の「代官山17番地」が発刊されたのは1998年。
当時はその存在がまだ感じられるとのことで
掲載されなかった取り壊されていく経過の写真や
当時実際に住んでいた家庭の写真も
新編には新たに収められてる。

代官山の同潤会アパートには行ったことがないのですが
2003年に解体された表参道の同潤会アパートは
一度その前を通りかかったことがあります。

当時はまだカメラを持ち歩いてはなく、
もし、今くらいに写真に興味があれば
間違いなくはまっていたと思います。

.でもハービーさんの写真は「人」が主役なんですよね。
それが自分ではなかなか撮れない、一番の魅力です。

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2019年2月 1日 (金)

恵比寿-代官山

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先日写真展を見に都内へ。
恵比寿から歩いて代官山へ向かった。

道すがら、洒落たお店やお客のあか抜けた雰囲気に戸惑う。
茨城とは、違う!

たどり着いたのはギャラリー AL Tokyo
ハービーさんの新編「代官山17番地」の出版を
記念しての写真展です。

数あるハービーさんの写真集の中でも1,2を争う代表作ですから
オリジナル編と新編はすでに手元にありますが、
大きなオリジナルプリントは是非見なくては、ということで
行ってきました。

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