恵比寿
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恵比寿でチェ・ゲバラの写真展を見てきました。
チェ・ゲバラのことは、ほとんど知らず、キューバの革命家
くらいの知識しかありませんでしたが、
ラジオで写真展の事を聞いて、会期ぎりぎりに
行ってみたら、長蛇の列で1時間待ち!
1928年、裕福なアルゼンチン生まれの医師で南米の
放浪旅行でカストロと知り合い、キューバ革命に従軍。
革命後、国立銀行の総裁や、工業大臣となり
アジア・アフリカに親善大使として、来日。
その後、国際革命闘争に参加するため
世界を転々としながら、1967年ボリビアで捕らえられ、39歳で処刑。
革命運動中や大臣としてアジア・アフリカを訪れた時、
また、キューバや、家族の写真を撮っていて
展示されていた愛用のカメラはNikon S2、レンズは珍しい5cm F1.1
南米の遺跡が好きだったという、そのほか、
発展する工場や、広島を訪れた時の写真、
家族の写真や登山の時のものなど、革命の英雄が見た
日常や世界各地で目にした光景がありました。
もしチェ・ゲバラが生きていたら89歳。
今の世界は彼の目に、どのように映っているのでしょう。
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