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2017年6月28日 (水)

That’s PUNK

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ハービー・山口さんの写真集、「That’s PUNK」 の発売記念写真展
表参道のBOOKMARCで6/23-7/2まで開催されてます。
初日のオープニングレセプションは金曜日だったので
行けませんでしたが、大盛況でサイン会は終了までに
なんと2時間もかかったとか。

展示はロンドンのパンク/ニューウェイヴの
ミュージシャンや芸能人ではない普通の人々。
「アーティストを普通の人のように、
普通の人をアーティストのように撮る」と
ハービーさんが言っていたのを思い出しながら、
どれもその人たちの自然な魅力を引き出しながら
撮ってるなぁと感心しきり。

ボクが行った時、ハービーさんは在廊されてて、
いつものようにお客さん同士を積極的に紹介しあって
一人で訪れた人も孤独にしないように、
より楽しい雰囲気にかえていました。

そこで知り合った素敵な女性、
ハービーさんもお世話になってるという会場隣の
ヘアーサロンの美容師さんに勧められていらしたYさん。

ハービーさんが地下鉄の中で偶然出会った
ザ・クラッシュのジョー・ストラマー。
こんなところで声をかけてもいいものかと
躊躇しながらも「写真を撮らせていただいてもいいですか」と
たずねた時のジョーの一言、
「撮りたいものは何でも撮るんだ、それがパンクだろ!」
ハービーさんのその後の心の支えになった一言。

最近しばらく腰が引けてて、正面から人を撮ってない。
自分が撮りたいのは後姿ばかりじゃないだろう!
ジョーの写真を見て背中を押されました。

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2017年6月27日 (火)

房総の海 5

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富浦の海岸で日が沈むのをポチポチ写真を
撮ったりしながら、のんびり眺めていました。
このままビールでも飲んで、新鮮な魚を食べて
星を見ながら寝れたら、なんて幸せなんだろう!
なんて思いながら・・・

日没時には雲に隠れていた富士山が
桟橋の左側にちょこっと顔を出してくれました。
それから空も少しだけ焼けた!

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房総の海 4

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房総半島は北が上の地図では縦に長く、
地図の右側、東側が太平洋に面した外房。
左側、西側が東京湾に面した内房。
夕日を見るなら内房。

都県境の浦安から君津までは埋め立てが進んだ
京葉コンビナート地帯なので、
きれいな海岸というとその南、富津から館山あたりになります。

今回訪れたのは富浦の海岸、
西向きの砂浜から桟橋が伸びていて、
その向こうに運が良ければ富士山が見えます。
この桟橋、大正か昭和の初期につくられたそうです。

波がとても穏やかな海岸で、
みなさん沈んで行く夕日を眺めています。
そんな時「ワンちゃん撮らせていただいてもいいですか?」と
声をかけられ、「どうぞ、どうぞ!」と振り向くと
5Dに70-300mmの本気の機材を持ったチャーミングなお嬢さん。
館山周辺で撮影されてるという。
身近にこんなにきれいな夕日が海に沈むスポットがあるなんて
なんとも羨ましい!
うちの犬とのツーショットを撮らせていただきました。
ありがとうございます!!

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2017年6月23日 (金)

房総の海 3

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興味のある方は地図を見ていただきたいのですが、
房総半島の外房のいすみあたりから、内房の富津以南は
入り江の多い海と里山が混在しいて、
最近とても心地よく魅力的なんです。

この辺りは、いままでほとんど行ったことがないので、
自分的には穴場でしたが、ほんと、いいですよ!

ここは御宿の隣、勝浦の海岸。
御宿より狭く南西に向いた湾で
日が沈むころ訪れたのですが、
シーズンオフの今は静かで、
水もきれいでとてもいい感じ。

海岸の背後には広大な駐車場があるので、
夏はすごく混むんだろうな、
海水浴シーズンにカメラ持ってうろつくのは
できませんからね、写真撮るのは今のうち!

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2017年6月21日 (水)

房総の海 2

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御宿の海岸を散策していると、民宿街が見えてきました。
子供のころに泊まったのはこの中のどこかだと思いながら、
路地を進みました。

記憶の中の民宿街の道はもっと広かったんだけど
多分変わってないんだろうなぁ。
ふと、友達の家から駆けだして帰宅する子供たちが
目の前を横切りました。なんだか懐かしい光景。

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房総の海 1

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生まれ育ったのが千葉県で、子供のころ
海といえば、九十九里浜がうちから一番近く、
海水浴や、防風林の松林に祖父に連れられキノコ狩りと
何度も行っていたのですが、背後に広がる平野と
終わりが見えないくらい広いけど、黒い砂浜。
そんなイメージでした。

今、茨城に住んで、一番近い海は大洗や鹿島灘。
やはり、右を見ても左を見てもずーっと砂浜で
同じような感じ。

子供のころ一度だけ御宿(おんじゅく)の海に行ったことがあります。
九十九里浜以外に初めて行った海。
今でも覚えてる印象は、湾だったせいか、
波が穏やかで、砂が白っぽく水がとても綺麗だったこと。

九十九里浜も水はきれいだと思いますが、
波が高く巻きあがった黒い砂のせいで、
透明度は低かったので、御宿の海は綺麗!
という印象がかなり強く残ってます。

その時は夏休みで、民宿に泊まったので、
日帰りと違い、暗くなっても帰らなくていいのが
とてもうれしかったなぁ。
いまでも海に行って暗くなっても帰らなくていい時は、
とてもゆったりと幸せ感に浸れるんですねぇ。

碓氷峠もそうだったのですが、最近、子供のころに行ったり
あこがれていたところに行ってみようという
衝動に駆られています。

ここ御宿は童謡「月の砂漠」のモデルでもあり、
ラクダに乗った王子と姫の銅像があります。

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2017年6月20日 (火)

碓氷峠 3

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新幹線の開業で廃線になった横川-軽井沢間には
新線と旧線があり、明治時代に開通した旧線は
急勾配でスリップしないために2本の線路の間に
ギザギザなラックレールを敷き、機関車の車輪に
取り付けたピニオンギアとかみ合わせるアプト式鉄道。

その旧線跡には重要文化財のレンガ積み4連アーチ橋や
いくつものトンネルがあり、ふもとの横川駅から、
峠の途中、旧熊野平信号所までの約6kmが
遊歩道として整備されて、アーチ橋の上も歩けるんです。

今回は下の国道からアーチ橋の上に登っただけですが、
次回はゆっくり歩いてみたいなぁ。

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2017年6月 9日 (金)

碓氷峠 2

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横川駅といえば、峠の釜めし!
駅前の荻野屋は1885年、横川駅の開業と同時に創業し
初期の駅弁ははおにぎりと沢庵だったそうです。
戦後の1958年から販売されたのが、益子焼の釜に入っていて、
当時画期的だった暖かい駅弁、峠の釜めしでした。

デパートの全国の駅弁フェアなんて催事では
森のイカめしと並んで必ずありましたよね、
そしてボクは駅名と弁当の名前が一致するのは
その二つしか記憶がない。

記憶といえば、横川駅を通ったのは今までに
2回しかありませんでした。最初は小学生のころ
家族旅行で軽井沢あたりに来た時と、
高校の林間学校で長野の山に来た時。

記憶はかなりあいまいなのですが、
どちらのときも窓の開かない特急に乗ってきたので
横川で駅弁は買ってないはず。

そんな子供のころのかすかな記憶を追いかけて
何十年ぶりかにやってきました。

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X100F

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碓氷峠 1

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横川駅、長野新幹線が開通するまでは隣の軽井沢の間にある
国鉄、JRで一番、急勾配な碓氷峠を越えるため
補機を連結するのに全列車が停車した、山間の小さな駅。

新幹線の開通で横川-軽井沢間の在来線は廃止され、
高崎からの信越本線の終着駅となっています。

かつては広かった構内も今は駐車場になり、
上の写真はその端から高崎方面を撮ったもの。
振り向いて軽井沢方面を見ると下の写真のように
駐車場にも線路が残っています。

その線路の先にあるのは、
碓氷峠鉄道文化むら。

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2017年6月 3日 (土)

丸の内 3

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丸の内から有楽町方面へ撮り歩き・・・

X100Fにはフォーカスポイトを移動るのにとても便利な
ジョイスティックが、X-Pro2、X-T2に引き続き搭載されました。

同様なポインターはEOS 40Dにもあったのですが、
40Dではフォーカスポイトが中心、上下左右と斜め4か所の
合計9か所ほどしかなかったのに、特に斜めに移動するときは
一発で決まらないことが多く、ちょっとイラっとしたものでした。

X100Fのそれはフォーカスポイトが49点だかとても
多いのですが、動きがとてもスムースで使いやすく、
今までは中心の一点でAFロックし、その後に
構図を合わせるようにしていたのが
今では積極的にジョイスティックを使って
フォーカスポイトを移動しながら撮ってます。

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X100F

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2017年6月 2日 (金)

丸の内 2

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石畳の交差点、ここ結構お気に入りです。

最近、X100Fを持ち出す機会がかなり多いです。
GRはどうしちゃったんだ?ってことですが、
X100Fのファインダーを覗いて撮るスタイルや
絞りリングを回して設定を変えたり、
レトロな佇まいがとても良いんですよねぇ。

R-D1sにも通じる操作感、でも顔認識AFは
いいです。ポートレートの時には特に!

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X100F

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