.
.
新幹線の開業で廃線になった横川-軽井沢間には
新線と旧線があり、明治時代に開通した旧線は
急勾配でスリップしないために2本の線路の間に
ギザギザなラックレールを敷き、機関車の車輪に
取り付けたピニオンギアとかみ合わせるアプト式鉄道。
その旧線跡には重要文化財のレンガ積み4連アーチ橋や
いくつものトンネルがあり、ふもとの横川駅から、
峠の途中、旧熊野平信号所までの約6kmが
遊歩道として整備されて、アーチ橋の上も歩けるんです。
今回は下の国道からアーチ橋の上に登っただけですが、
次回はゆっくり歩いてみたいなぁ。
.
.
.
.
X100F
コメント