スナップ3
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X-E2 XF35mm F2
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回顧録シーズ5回目は昨年の2016年の変化の続き…
フジのX-E2には35mm、フルサイズ換算で50mm F1.4を
主に人を撮るときに使おうという目論見で
着けていました。28mm相当のGRとは
ストリートスナップとポートレートを撮るのに
良い組み合わせなんですよね。
フジのカメラに関しては撮って出しの色が良いというのが
よくいわれてますが、ボクにとって一番気に入ったのは
クラシカルな佇まいと操作系。
レンズには絞り環、ボディにはシャッタースピードが刻まれた
ダイヤルと露出補正ダイヤル。
絞り、SSともにAポジションにするとP、
プログラムオート、そこで絞りリングを回すと
A、絞り優先、両方を回せばM、マニュアルで
その時、ISOオートにしておくとTAvになる。
それらが、モードダイヤルを回さなくとも
直感的に操作できる。素晴らしいです!
この感覚って、ここまで洗練されてないけど
R-D1sを使っている時と共通してるんですよ、
写真、撮ってる!って感じ。
ただR-D1sと違うのはAF、顔認証や、瞳検出。
これはミラーレスの強みで人を撮るときには強力な
手助けとなるものなので、大いに利用したいと
思っていて、それが昨年、R-D1sの
持ち出し頻度低下につながりました。
ただ、R-D1sはいいんですよ!
ペチンという何回聞いても脱力しそうな
シャッター音でも、巻き上げレバーいじって
リアルレンジファインダーでのんびり
ピント合わせて撮る。
今後も時々思い出したように持ち出すでしょう。
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