新潟紀行5 エンジェル
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新潟市古町は昭和初期には、新橋・祇園と並び三大花街と呼ばれていたほどで
今でも何件もの高級料亭が営業してるとのこと。
古町の料亭の前で、玄関に古い芸者さんの写真が掲げらているお家を発見。
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そこは高級料亭の前に建つ元置屋で、往時のままの内部を見ることができるという。
そんな案内板を見てると、中から声をかけられた。
そのとても綺麗な御婦人は現在の家主、そしてお母様は芸者さんだったとのこと。
粋で華やかだった当時の様子を今に伝える置屋を、多くの人たちに見てもらいたいと
自宅の一部を案内してくれるのだという。
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内部は作りや材料の木材にも凝っていて粋を感じさせてくれますし、ふすまには
お母様の着物の生地をあしらったり、昔の道具がそのまま残っていたりと
なかなか見ることのできない内部を丁寧に案内していただきました。
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新潟紀行の続き、新幹線で新潟に着いたら駅ビル内で、先にお土産を選んで
宅配便で送ってしまいました。これでこの先手荷物が増えなくて済む。
お土産に選んだのは、甘エビの塩辛と蔵出し生原酒!
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お昼は新潟のご当地B級グルメ、タレカツ丼を食べて、marikichi10さんと
待ち合わせのNext21へ。
合流してから、Negiccoの新潟県民会館の入場までの間、
古町を案内してもらい、ぶらぶらと街撮り。
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前回は古町の白山神社寄り、上古だったので、今回はその反対側を
案内して頂きました。
こちらも昭和の香りプンプンな街並み。こんな市の中心なのに古い建物が
たくさん残っていてとても懐かしい落ち着く場所でした。
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GWに1泊2日で新潟に行ってきたときの様子を、これから何回かにわたってアップします。
今回の一番の目的はNegiccoの新潟県民会館ライブですが、今回は鉄分たっぷりな
ぶらり旅の様相でした。
E-M5 14-150
旅の始まりは上野駅、あっ、自宅から上野までもあるのですが、それはあまりに
日常的なので省略。上野から新幹線に乗るときは地下ホームなのですが、
電車が来るまでの間、これから旅に出る高揚感が暗い地下ホームで、
春の爽やかな空気も吸えず、ちょっとトーンダウンするんですよねぇ。
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でも、乗ってしまえばすぐにトンネルから出て見晴らしの良い高いところを
走って行くので、すぐに気が変わります。
新幹線の先頭形状って、トンネルどんの低減や、最後尾になった時の横揺れ対策
などを考慮した複雑な流面型で、シャープペンのような500系より、かものはしの
ような今の形のほうが優れているそうです。
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見る角度によりカッコ良くも、悪くも見える今の新幹線。そうそう、東京を境に
JR東海の東海道新幹線は700系、N700系の16両固定編成で統一感がありますが、
JR東の東北・上越・北陸新幹線は秋田・山形の在来線直通の幅の狭い車両や、
2階建て、色はばらばら、それらが途中で離れたり合体したりとバラエティーに
富んでて、すれ違うたびに違う系列がきたのは今更ながら面白かったなぁ。
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E-M5 14-150
ネモフィラの青い丘以外にも国営ひたち海浜公園には花が多くあり、
チューリップも満開でした。
これを撮ったのはオリンパスのOM-D EM-5にM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
という35mm換算で28-300mmズーム。
これ一本あれば広角から望遠までカバーでき、旅行などで重宝する、
いわゆる便利ズーム。
ズーム全域で50cmまで寄れ、前ボケ、後ろボケも御覧のように綺麗なんですよ。
これに枕胴式でコンパクトな9-18mm(換算18-36mm)の広角ズームと
セットで持ち歩いてもとても小さく軽いシステム。
GRとのコンビで持ち歩くことが多い今日この頃。
E-M5 14-150
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E-M5 14-150
ネモフィラの丘へ誘ってくれたOさんは、写真撮り始めて4年くらい。
最近忙しくて、久々の撮影とのことで気合い満々。
一眼レフに標準、望遠ズームにマクロや単焦点と持ってる機材を
全部バッグに詰め、大きな三脚とさらには脚立までと!
でも途中からその重さにバテてましたけどね(笑)
E-M5 14-150
ボクもそんな時もありましたが、今は小さく軽い機材がメインになり、
今回もGRとOM-D E-M5にメインの14-150と9-18mmの広角ズーム、
45mm F1.8と一通りのセットを小さなカメラバッグに入れて参加。
E-M5 14-150
ネモフィラの丘では一眼レフを持ってる人も多く、思い思いに撮ってましたが、
ボクはそういう“人”たちについつい目が行ってしまいました。
E-M5 14-150
E-M5 9-18
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国営ひたち海浜公園のネモフィラ。
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」国内編の一つにだそうで、
4月の終わりに写真仲間のOさんに誘われて行ってきました。
E-M5 14-150
GWがちょうど見ごろとあって、連休中は朝7:30開園でした。
そこまで早くは行かず、通常の開園時間の9:30ごろに着いたときに
インターの出口は渋滞、入り口近くの駐車場は満車。
でも、以前にも行ってるOさんが空いてる駐車場を知っていて
まずは無事に到着。
入園してしばらく歩くと目の前に現れた、一面の青い丘!
と、凄い人。
E-M5 14-150
絵葉書のような写真は早朝に入園しないと無理ですね・・・
1枚目で、GR BLOG トラックバック企画「草木」に参加。
5月ということで2010年トライセラトップスとMay Jで、Startin' Lovin'
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去年の夏、marikichi10さんのブログで見たときから
どんどんハマってしまった、Negicco。
このGWに彼女たちの地元、新潟県民会館でのライブに行ってきました。
今回は多分初めてNegiccoのライブに生のストリングスが加わり、ホーンはサックスの
コーセーさんと、トランペットの陽地さん、ピアノの長谷さんが曲によって加わり
音の厚みが出ていたなぁ、フルバンドではなかったのがちょっと残念だけど、
以前のNegiBandでのライブで、かえぽが「このメンバーでツアーを回りたいけど、
交通費が出ない・・」と言ってたのがなんともNegiらしい。
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2月の千葉のライブハウスから始まったNegicco、結成12年にして初の全国ツアー。
途中、東京では赤坂ブリッツを満員にし、最後は新潟で一番大きな1700人規模の会場。
長年、商店街のイベントとかお祭り会場でやってきて、数百人規模のライブハウスは
こなしてきたけど、この県民会館はあこがれの場所であり、でも自分たちでは
手の届かないステージだったと言ってました。
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しかし、チケットは完売!満員御礼!3人とも信じられないと、でも今のNegiccoの
人気と実力なら叶うのですよ。そして当日発表されたのが、8月に日比谷の野音での
単独ライブ、野音も彼女たちの夢の一つでした、さらに目指すは武道館!!
きっとそんな遠くない未来に実現すると思います。
iPhone
大手プロダクションとか、大物プロデューサーがバックについてるグループだと、
そこに入ることがかなり大変だとは思いますが、結成数年で武道館なんてのも
あるようですが、いくつも海外に支店を持つような大企業に臨む地方の個人商店が、
何度も嵐に見舞われて大海で翻弄される小舟のように、でも少しずつ地道に
着実に足固めをしながら、いつまでもおごらず初々しさを保った
Negiccoを応援したくなるのです。
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今回はmarikichi10さんと、アラフィフおやじ二人で見てましたが、隣の席には
小学生くらいの二人の子供連れの家族、通路の向こうには70くらいの
老紳士、Negiccoの衣装を自作して着てきた20代の女子とか、ファン層が
厚いんですよね、そしてみんなでラインダンス、多幸感あふれるライブでした。
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その後はmrikichi10さんと古町でN潟ナイト、美味しい地酒と糠いわしなどのつまみと、
Negiccoと写真の話で大盛り上がり。
帰宅してから気づいたのですが、店を出てからホテルまでの間に、まったく
記憶にない写真がいくつもあるのです(苦笑)。それはまた後ほど・・・
GR ぬかいわし
BSN新潟放送では番組中に生中継!
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