新潟紀行3 置屋
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新潟市古町は昭和初期には、新橋・祇園と並び三大花街と呼ばれていたほどで
今でも何件もの高級料亭が営業してるとのこと。
古町の料亭の前で、玄関に古い芸者さんの写真が掲げらているお家を発見。
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そこは高級料亭の前に建つ元置屋で、往時のままの内部を見ることができるという。
そんな案内板を見てると、中から声をかけられた。
そのとても綺麗な御婦人は現在の家主、そしてお母様は芸者さんだったとのこと。
粋で華やかだった当時の様子を今に伝える置屋を、多くの人たちに見てもらいたいと
自宅の一部を案内してくれるのだという。
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内部は作りや材料の木材にも凝っていて粋を感じさせてくれますし、ふすまには
お母様の着物の生地をあしらったり、昔の道具がそのまま残っていたりと
なかなか見ることのできない内部を丁寧に案内していただきました。
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コメント
同じ場所で違う視点の写真って面白いですね。
偶然入ったところで、思わず良い体験でした(^^)
もうちょっと時間があれば、昔の写真とかじっくり見たかったです。
投稿: marikichi10 | 2015年5月30日 (土) 10時18分
marikichi10さん
偶然ですが、ほんといい体験でしたね。
marikichi10さんが先に置屋の写真を出したのを見て、
瞬間的に「あっ、上手だ!」と思いました(-_-;)
でも同じ場所で、撮った写真の違い面白いです。
昔の写真はもっとゆっくり見たかったですね。
芸者さんのポートレート、よかったなぁ。
投稿: jutora | 2015年5月30日 (土) 13時58分