北紀行、小樽
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北紀行の続き、今月中には終わらせないと冬が過ぎてしまう・・・
北斗星を降りた後、雪のない札幌から約40キロ離れた小樽へ向かいました。
電車は中間の銭函駅から海沿いを走るのですが、
その辺から激しい雪になってきました。
小樽の手前、朝里駅に立ち寄り、小樽に到着。
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駅を出てすぐに激しい雪に目を開けてるのが困難なので、
ゴーグル代わりのサングラスを買って向かい風にあおられながら運河へ。
街中には廃線になった手宮線の線路が残っていて、この先には
小樽市総合博物館があって、国鉄時代の車両がたくさん展示してあるのですが、
冬季はブルーシートをかぶってるのでパス。
ちなみに、小樽港の手宮から札幌間は北海道で最初に鉄道が敷かれた場所で、
保存されてる弁慶号とか義経号のSLが走っていました。
小樽は道内でも古くからの港湾都市として栄え、歴史的建造物が多く残ってます。
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運河の手前で遅めの昼食、地酒をいただきながら見事な海鮮丼で空腹を満たし、
運河沿いの歩道を歩きながらも吹雪のため、足早に過ぎ去り北一硝子へ向かいました。
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3号館の北一ホールには、167個の石油ランプが灯るカフェがあり温かいコーヒーと
ピアノの生演奏で冷え切った体を温め再び吹雪の街へ。
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コメント
北一ホールは、私も行ったことがあります。雰囲気いいですよね。
北一硝子で、友人への結婚祝いを購入し、地元まで持って帰ってきた際、
バスの中で忘れて、取りに戻り、後日、大阪の友人に渡すため、会う日に電車の中で忘れ、
二度も忘れ物を車内しましたが、無事戻ってきて、渡すことができた思い出が、
ふと甦りました。
投稿: ゆづ吉 | 2015年2月23日 (月) 22時54分
ゆず吉さん
北一ホールいいですよね!
この日、外は吹雪で石油ランプの灯りと温かいコーヒーで
心も体も温まりました。
結婚祝い何とか無事に渡すことができて良かったですね。
きっと、何度も危機を乗り越える幸運のお祝いになったと思います。
ボクはここで自分用にぐい飲みを購入し、晩酌のお供にしてます。
投稿: jutora | 2015年2月24日 (火) 00時10分
お祝いを渡した友人は、その後、別れてしまいました。幸運には、つながらず・・・師走に北海道物産展が、京都の百貨店であり、ロイズのチョコをいろいろ買いました。毎回人気の高い物産展です。
投稿: ゆづ吉 | 2015年2月24日 (火) 22時30分
ゆづ吉さん
あちゃー、そんな落ちがあったとは・・・
今では近所のスーパーでいつでも売っているのですが、
子供のころは北海道物産展とか、全国駅弁フェアとかで
必ず「森のイカ飯弁当」を買ってました。
あれ、美味しくて好きなんですよ。
投稿: jutora | 2015年2月25日 (水) 14時16分