16時間の旅
GR
12月の北紀行が二月にもなってしまいますが(-_-;)
冬の間には完結しないと・・・
北斗星の旅も朝食を食べた後の辺りに戻って
列車はイカ飯の駅弁で有名な森、八雲、長万部と内浦湾沿いを走っていくと、
この先にある小幌(こぼろ)という秘境駅を通過します。
この駅は2つの長いトンネルの間に挟まれたわずかな明かり区間にあり、
周囲に民家はなく、三方を急斜面に囲われ、近くを走る国道に通じる道はなく、
海岸に降りる細い道があるだけという。
その小さな海岸も、周囲は断崖絶壁で船で来るか、列車でくるしかない場所。
駅には保線用の小屋はあるそうですが、1両分くらいの短いホームしかなく、
通過列車の窓から見てると数秒で通過するのでよくわからないらしい。
で、このへんかなというところで車窓をみてましたが、わからなかった(*_*;
降りてみたいと思いますが、きっとそんな機会はこの先ないだろうなぁ。
GR
そんな車窓を楽しんだり、ベッドで二度寝しながらついに16時間の
寝台列車の旅の終点、札幌に11時過ぎに到着。
E-M5 14-150
札幌はこの時、予報では大雪だったけど、
雪はパラパラで地面にも積ってませんでした。
車庫へ回送される北斗星を見送り、次は小樽へ向かいました。
E-M5 14-150
E-M5 14-150
| 固定リンク
コメント
小幌駅の記事読みました。すごい駅があるんですね〜
鉄道の旅はそんな駅の小ネタを探しながらというのも良さそうです。
それにしても冬の北紀行、寒そう^^;
投稿: marikichi10 | 2015年2月 8日 (日) 18時00分
marikichi10さん
秘境駅の中でも1位、2位を争う駅らしく、行ってみたいですよね。
それもちょっと贅沢な時間の使い方です。
ただし冬は凍えそうなので避けたいですが・・・
投稿: jutora | 2015年2月 8日 (日) 19時06分
女の子の表情がいいですね~
きっとjutoraさん同様、楽しい16時間の旅だったのでしょうね。
2枚目のテトラの写真。
どこかで見たことのある情景です。
よく見つけましたね!!(笑)
投稿: ノースマン | 2015年2月10日 (火) 00時02分
ノースマンさん
女の子はこの後バッグにまたがったまま、ガラガラとお母さんに引かれて消えました。
大きくなったときの思い出に残ってるといいなぁ。
車窓から、ノースマンさんの霧の海岸やテトラを探していたんですが、
テトラはビンゴかな(笑)
霧の海岸は多分、列車からは見えないんだろうなぁと思いました。
礼文と静狩の間にある秘境駅の小幌で待ち合わせなんて、いつかやってみたいですね!!
投稿: jutora | 2015年2月10日 (火) 01時13分