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2013年11月30日 (土)

光とそば..You're So Good To Me

Gr001570GR 35mm Crop

 

オックスフォード英語辞典が選ぶ今年の流行語に"Selfie"セルフィーが選ばれました。Self-taken photograph (自分撮り)を縮めた単語だそうだ。フェイスブック等のSNSにアップしたりと若い人たちは自分撮りの機会が多いらしい。

 

Epsn6319R-D1s M-Hexanon

 

そんな話題を朝の番組でしてましたが、その中で自分撮りの達人が紹介されてました。一人は若い女性で、スマホ片手に外でぐるぐる回りながらシャッターを切っている。その理由は、どの角度から光が当たると綺麗に撮れるか試してるとのこと。 そして、それは斜めから光が瞳と唇に反射する角度が一番だと言ってました。これ、キャッチライトですよね。

ボクは写真の本やネットでそんな知識を仕入れましたが、彼女は自分で試しながら気が着いたとすると、ものすごい探究心ですね。もうひと方は40代の女性で、しわやたるみを目立たなく撮るこつ。立って撮るのではなく、ソファーに仰向けで寝ながら撮る。そうすると目じりのしわや顎のたるみが、足先の下向きではなく後頭部向きに垂れるので、寝ながら撮るとすっきりした顔になる、恐るべし熟女の技!

 

Gr001572GR 35mm Crop

 

そんな写真で大事な光をちょっと意識しながら、古民家を改造した趣のあるお蕎麦屋さんでの一こま

 

 

Gr001574GR 47mm Crop

 

1980年、ブルース・ヒバードでYou're So Good To Me

 

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2013年11月24日 (日)

コキア..Never Never Love

 
 

R0010803GXR P10

 

ほうき草という和名のコキア、10月に赤く紅葉するこの草が国営ひたちなか 海浜公園の丘を真っ赤に染めます。
写真は2年前のもの、下の2点はそのころアップしたものですが、トラックバック企画に合わせて再掲

 

R0010788GXR P10

 

GR BLOG TB企画「赤」に参加

追記 ↓の写真がTB企画に選出されました!

 

R0010830001GXR P10

 

1995年、シンプリー・レッドでNever Never Love

 

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2013年11月23日 (土)

赤..If You Don't Know Me By Now

 
 

Gr001555GR 47mm Crop

 

銀杏並木の公園で、歩道の生け垣のような低木が見事に紅葉していました。そこに落ちてきた銀杏の葉がアクセントに。

GR BLOG TB企画「赤」に参加

追記 ↑の写真がTB企画に選出されました!

 

1989年、シンプリー・レッドで「二人の絆」(If You Don't Know Me By Now)。フィリーソウルのハロルド・メルヴィン1972年のヒット曲をカバーしたものですが、他にもスタイリスティックスの「誓い(You Make Me Feel Brand New)」なんかのカバーもやってるんですよね。

 

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2013年11月21日 (木)

銀杏吹雪..Girl Overboard

 
 

Epsn6279R-D1s M-Hexanon 50

 

この時期になると銀杏を見に行く公園は、今年も黄色に染まっています。親子連れの子どもたちが、風で舞い散る銀杏の葉をキャッチしようとはしゃいでいます。「3枚取ったよ」と見せてくれました。このあともっとキャッチできたかな。

 

Epsn6280R-D1s M-Hexanon 50

 

ニコンDfがショールームで一般にも触れるようになり、手にした人たちからの感想がネット上に出てきました。賛否両論あり、ボクはまだ実物に触れてないですが、最初、中途半端だなぁ、と思っていましたが、フィルムを知らない若い人が、このデザイン新鮮で気に入りましたとの感想を述べているのをみて、これもありなんだなぁと段々肯定的になってきました。
実物に触れたらぐらっとくるかも(笑)、ほかにもソニーのフルサイズでミラーレスなα7とか、フィルムメーカーならではの発色が好評な富士フィルムのX-E2など気になるカメラが続々登場して物欲がむくむくと湧きあがってきます(笑)

 

Epsn6281R-D1s M-Hexanon 50

 

2013.11.28 追記、このエントリーにやたらとスパムコメントが着くので、コメント停止しました。他のエントリーには通常通りコメント受け付けてますので、お気軽にどうぞ。

1978年ドロシー・ムーアでGirl Overboard

 

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2013年11月19日 (火)

夜の赤..中央フリーウェイ

 
 

Gr001386GR

 

今、日の入りが早くて4時半には日が沈んでしまう。早々と暗くなる街で、電球に照らされる赤。急に寒くなった今は温かみの赤でもありますね。

GR BLOG TB企画「赤」に参加

 

 

Gr001390GR

 

 

先月発売された今井美樹のユーミンのカバーアルバムから、中央フリーウェイ。
オリジナルは1976年、荒井由美。37年前の曲ですが、古さを全く感じさせない名曲です。
美樹さんの透明感漂う声がいいですねぇ、ちなみにボクと同い年でTip on duoからのファンですが、いつまでも変わらぬ若々しさとチャ-ミングな笑顔が素敵です。

 

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2013年11月11日 (月)

朱..Holding Back The Years

 
 

Em500977E-M5

 

今日、東京では木枯らし1号が吹き、明日、水戸の最低気温は0度の予想。北海道では吹雪に見舞われ、一気に季節が進み冬になったようです。ほんのちょっと前までは暑い日が続いていて、台風が集中して秋の気配をあまり感じないうちにいきなり冬。なんか変だなー、地球。

今日の写真はちょっと前の赤く染まった夕日。

 

Em500981E-M5

 
1985年、シンプリー・レッドでHolding Back The Years
 

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2013年11月10日 (日)

クラシカル..Night & Day

 
 

Gr001320GR 47mm Crop

 

先週はニコンからレトロな外観の一眼レフDfが発表になりましたが、感想は、うーんという感じ。なんか今一つ中途半端な感じが否めません。この手のカメラってまずは形から入るのが重要だと思うのですが、スタイルが横幅が足りなくてぼってりしてる。フィルムのカメラより厚みが増すのはCMOSや液晶がつくので仕方ないですが、液晶はあえて小さくして高さを抑え、もう少し横長になればバランスがとれたと思います。また、ひっくり返せるようなバリアングルだとさらによかったんではないでしょうか。

あと、前面がレトロなのに反して後面がほぼ最新機種のデザインと変わらないのが残念。撮影時によく見るのは前面出なくて後面なので、こちらでクラシカルな雰囲気を味わえたほうがいいんじゃないかと。

そしてファインダー、MFの時には昔ながらのスプリットマイクロのファインダースクリーンが使用できるともっとよかったのにと思います。でも、この流れ悪くはないですよね、フジのXシリーズやオリンパスのPENやO-MDみたいにカメラらしいスタイルが好きなんでね。この先ペンタックスからほんとに昔風の一眼レフ出るんじゃないかと期待してます。

リコーからはGXRの後継でEVF内蔵のレンジファイダースタイルのカメラが出るといいなぁ。

 

オスカー・ピーターソンでNight & Day

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2013年11月 5日 (火)

レトロ..Tkarajima

 
 

Em500942E-M5

 

明日、ニコンが「写真の愉しみを今再び」というコピーを添えて、新しいフルサイズ一眼レフを発表する。ティザー広告でちらっと見えるそのカメラは、MFのフィルムカメラに似てるようで、ストロボを内蔵してない角ばったペンタ部、小さなグリップ、軍艦部のシャッターダイアル、全体に角ばったボディ。

ティザー広告の動画では、ズームではなく50mm単焦点のようなレンズが着いていて、被写体に向き合うと、絞り、シャッター速度を手動でカチャカチャと回し、シャッターを切る。一枚一枚大事に撮る行為を愉しんでるような感じ、いいですよねぇ。写真、カメラ好きのおじさんの心をくすぐるようです。

 

 

Em501090E-M5

 

最近よく使ってるOM-D E-M5も形はまさにそんな感じ。ただこちらは電子ファインダー、チルト液晶とか、絞りやシャッタースピードは電子ダイアルを回すという、”デジカメ“ですがなにより小さくて軽い!なのでいいのです。

そしてマニュアルな操作で、ピントは手動のみ、1回シャッター切るごとに巻き上げレバーを回さないと撮れないR-D1sは撮っていて一番不便だけど楽しいカメラです(笑)

 

 

Em501001E-M5

 

2007年、和泉宏隆トリオでTakarajima。ザ・スクエアーの元キーボーディスト、この曲や Omens Of Loveを作曲し、アレンジなどでも重要な役割を担っていましたが、アコースティックピアノの演奏に専念したいとのことで、16年在籍したザ・スクエアーを1997年に退団。その後のソロ活動でセルフカバーしたのがこれ。ピアノトリオにサポートでシンセが入ってますが、アコースティックピアノで演奏するこの曲、ザ・スクエアーのものよりいいなぁ。

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