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2013年10月29日 (火)

海辺の町..タイムトラベル

 
 

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なんか懐かしい感じの海辺のひなびた町並み。最果ての地、みたいな雰囲気プンプンですが、この近くにはショッピングモールとかあるんですよ。

 

 

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1978年、原田真二でタイムトラベル。デビューした頃はChar、世良公則&ツイストとともにロック御三家なんて言われてましたね。テレビには出ないことがステータスだった当時のニューミュージック、ロックアーチストのなかで、御三家は積極的にテレビ出演して、その後の流れを変えました。原田真二はデビュー曲の「ティーンズブルース」からメロディーラインが洋楽のように垢ぬけてる感じでした。高校生の時に一人で多重録音でかなりのクオリティーを持ったデモテープを作り、それを聞いた吉田拓郎が広島まで出向いたという類まれな才能の持ち主です。

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2013年10月25日 (金)

霧..白い色は恋人の色

 
 

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ちょっと前のある朝、ふと日の出前に目が覚めてしまいました。窓の外を見ると濃い霧。天気予報では晴れだったので、ちょっといい写真が撮れるかもと出かけました。日の出直前の東の空は、霧の向こうにかすかに青空が見えるものの、もや~とした景色が赤紫に染まっていました。

 

 

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日が昇った後でも霧が濃くなりじわーっと明るくなるけどもやもや。幻想的な雰囲気。

 

 

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1969年、ベッツィ&クリスで白い色は恋人の色。ものすごく懐かしい曲、小学校に上がるかどうかって時のヒット曲でした。ハーモニーがとてもきれいですねぇ。

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2013年10月22日 (火)

ギャラリー巡り..I Write The Songs

 
 

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先週新宿に行ったときにメーカーのギャラリーを廻ってきました。西口高層ビル群の中にあるエプソン、リコー・ペンタックス、ニコン。東口フルーツパーラー高野のビルにあるコニカミノルタ。

 

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その中で印象的だったのがニコンサロンの平野直子さんの「都会の顔」。スナップポートレイトで原宿の若者や、丸の内のビジネスマン達のホッとするような、時にちょっと恥ずかし気にはにかむような素敵な笑顔の写真。

「ボクも笑顔の人たちの写真を撮りたいけど、なかなか声をかけて撮らしてもらうことに躊躇してしまうんですよねぇ」、なんてお話ししたら平野さんから、「休日や昼休みとか、相手がリラックスしてるときに、こちらもリラックスして声をかけると、たいがいオーケーしてくれますよ」、とのこと、自分が緊張していては相手も警戒してしまうんですね、とても参考になりました。

 

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コニカミノルタプラザの大垣善昭さんの、「大きな樹の下で~すみだ路地裏の風~」は作者の地元、下町にわずかに残る昭和の風情漂う景色。板張りやトタン張りの壁の家のバックにはスカイツリー。昭和30年代の家の前にはハイブッリドカーみたいな異なる時代の象徴が一枚の写真に収まってるのが良かったです。

作者の大垣さんがおっしゃるには地元の人しか入らないような路地の先にまだこんな光景が残ってるけど、東京オリンピックに向けて再再開発が進めば、あっという間にこの光景も過去のものになるから、10年後には記録として貴重なものになるだろうとのこと。

モノクロスクェアーA3ノビで揃えられたのプリントが並び、大垣さんから、「これ何で撮ったと思います?」と聞かれ、スクェアーてことで、ハッセルかローライですかと答えたら、机の下から出したのがGXR S10!それ、ボクも持ってます!って言っちゃいました(笑)。シャッター音がしなくて目立たなくていいんだそうで、周辺減光などのレタッチを加えてノスタルジックな雰囲気を出したとのことですが、見事に作品になっています。適材適所ではありますが写真は機材じゃない、センスと腕ということに自信を深めました。

 

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1975年、バリー・マニロウで「歌の贈り物」

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2013年10月21日 (月)

47mm Crop..Heven Must Have Made You

 
 

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GRの機能拡張ファームがきました!35mmクロップに加えて47mmクロップもやってくれました。28、35、47mmと三焦点レンズみたいですね。こういう形での高画素化は歓迎です。

シャッターボタン確定の復活も朗報です、最初はなんでこの機能がなくなったのかどうにも理解できなかったのですが、ようやくGR-Dと同じ感覚で使えるようになりました。

あとPモードでのF4.0命!みたいなプログラムラインが変更されて、低照度では早々とF2.8まで開いてシャッター速度の低下を防いでくれるようになりました。

でもやはり電源offの時に「本日の撮影枚数」は出ないんですよねー。GRのロゴといっしょにこれも復活させましょうよ、リコー殿。

 

 

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1979年、PiecesでHeven Must Have Made You

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2013年10月19日 (土)

黄金色の日が差して..変わらぬ想い

 
 

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黄金色の夕日に照らされる街、フォトジェニックでした。

 

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1984年、ジョージ・ベンソンで「変わらぬ想い」

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2013年10月18日 (金)

ミッドタウン..Three Times A Lady

 

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六本木のこんなところに住んでる人がいるんですよね、どんな人たちなんだろうか、まるで別世界の住人に思えます。
ミッドタウンの中を歩いていると、乳母車いやベビーカーを押した若いママが住居用のエレベーターに乗って行くんですよね。

 

 

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1978年、コモドアーズでThree Times A Lady

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2013年10月13日 (日)

虹 at ミッドタウン..Over The Rainbow

  

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日差しが西に傾いた頃、六本木ミッドタウンの東の空に虹がくっきり浮かんでいました。 

 

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2007年、ケルティック・ウーマンで「Over The Rainbow」
アイルランド出身のヴォーカルグループ、2006年トリノ五輪で荒川静香選手のエキジビションで「You Raise Me Up」が使われて日本でも知られるようになったとか。

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2013年10月12日 (土)

光が綺麗..だいすき

  
 

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国立新美術館、建築家、黒川紀章氏による斬新なデザイン。この建物自体がかなりフォトジェニック。

 

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日が当たった時の光の具合が絶妙です。

 

 

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GRのファームアップきましたね。47mmクロップいいです。何よりうれしいのはシャッターボタン確定、やっと復活したというか、何故最初にこれが省かれていたの甚だ疑問だったのですが、これで以前のGRDのように、いろいろな設定変更がシャッター半押しで決定されます。あと、電源を切るときに「本日のショット数」が表示されないのは何故?GRのロゴと一緒に表示されればいいのに、これも復活を強く望みます。

 

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1988年、岡村靖幸で「だいすき」。不思議ダンスの横で、柴漬けじゃなくてチョコレートを食べながら魅惑的な女性を演じているのは山口美江さん、今見てもとてもきれいな方ですねぇ。
学生時代のクラブの合同合宿でH大のT哉といっしょにこの曲歌ったなぁ(遠い目)

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2013年10月11日 (金)

鉄子..Say It Isn't So

  
 

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噂には聞いていましたが女性の鉄道ファンがこんなに多いなんて・・・
子どもに付き添いのお母さんは分かりますが、家族連れではない若い女性やが結構います。
 

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ボクも子どもの頃こんな風に「汽車」の写真を撮ってました。当然その頃はフィルムのカメラで、背面液晶なんてものは存在しなかったから、ファインダーを覗いて撮るのが至極当たり前。だからそれから40年経った今もやはりカメラはファインダーを覗くものという感覚が離れないんですよね。
 

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この姿も最近は良く見ますよね、こんな拡大”ファインダー”は見やすいんだけど、写真を撮ってるという気には、ボクはなれないなぁ。
 

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1983年、ホール・アンド・オーツでSay It Isn't So 発売当時の音より、油が落ちてきていい感じになってると思いません?80年代の音ってちょっと脂ぎってように感じるんですよねぇ

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2013年10月 5日 (土)

C61 20..It's Magic

  

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先日所用があり群馬県の伊香保まで行ってきました。行きの乗換案内を調べていると、高崎から渋川までは快速「SLみなかみ号」に乗るルートがヒット!これは是非とも乗らなきゃ!!

 

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JR東日本では静態保存されていたD51、C57を復活させ運行してきましたが、D51の予備機も兼ねて2011年6月からこのC61も復活させて運行開始しました。この日はそのC61が12系客車を引く運行。SLが牽引する客車は1950年代までに製造されたの旧型客車が似合いますが、青い車体に白帯、ユニットサッシ、冷房装置、自動ドアなどを備えた12系は新型客車なんですね、ボクの感覚では。

子どもの頃、家の前を走る線路には、正月になると成田山への参拝臨時列車が走ってました。普段は旧型客車が走っていたなか、正月だけに見られた12系は特別な存在に見えてました。でも、その”新型”12系も製造されたのは1969年(昭和44年)から1978年(昭和53年)とおもいっきり”昭和”です。なにせ、最初の目的が大阪万博(昭和45年)の波動輸送用だったのですから。

 

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主役のC61は、戦争中に増大した貨物用に大量に製造され、戦後貨物が激減して余剰となったD51のボイラーを、C57クラスの旅客用の足まわりに乗せ換えた改造車。旅客用の機関車は不足していたのでちょうどいい転用のしかただったのかも。またD51とC57を運用してるJR東日本にもちょうどいいのでしょうね。

 

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1981年、ザ・スクエアーでIt's Magic、ヴォーカルはキャサリン。マリーンのもパワフルでいいんだけど、透明感のあるこちらもいいです。

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