里見駅
JR内房線の五井駅を起点とする小湊鉄道は全長約40km。単線、非電化のローカル鉄道だが、五井から16km余りの上総牛久までは、途中駅で交換しながら走ることができ、新興住宅地もあり、列車本数もそこそこある。
写真を撮るのに絵になる、上総牛久から先、終点の上総中野までの約13kmは一つの閉塞区間になってる。すなわち、上総牛久を下り列車が出発すると、その列車が終点に着いて折り返して、上総牛久に戻ってくるまで次の列車はその区間に入れないんです。
40D
だから2時間に1本位しか列車はこない、ただ、昔使っていた広々とした駅の交換設備は残っているので、これらを整備して使えるようにすれば列車本数を増やすことができるんです。
市原市の小湊鉄道活用促進計画では、閉塞区間の真ん中付近にある、里見駅の交換設備をH24年度に復活させる計画だそうで、本数が増えて利用者増につながるといいですね。
1979年ロバート・ジョンのサド・アイズ
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