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2012年10月28日 (日)

江の島 GR BLOG 7周年 Celebration

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今日はGR BLOG7周年記念オフ会に行ってきました。といっても昼過ぎまで仕事があり、江の島についたのは、ほとんど終りに近い4時ごろで、イベント、お楽しみなどなどはもう終わってしまってたみたいでした。残念!

R0013359_2GXR A12 50mm

日が傾きかけた江の島ハーバーを散策してたら、ちょうど海上練習を終えて上がってきたジュニアの若きセーラーたち。今日は風がやや吹いていたから、ハイクアウトがちょっときつかったと言いながら船体を洗う少女。

Epsn3513R-D1s M Hexanon 50mm

GR BLOGが7周年ですが、ボクの写真歴も同じく7年。中高生の頃ちょっとだけかじったことがあったけど、その後はずっとブランクだったから7年。でも、初代GRDを買ったのは発売後1年経ってからでした。最初の1年は同じくリコーのGXの中古で撮ってました。もし、1年経っても飽きずに写真を撮り続けていたらGRDを買おうと思っていたら、なんだかんだで7年飽きずにやってます。これからもずっと・・・多分(笑)

防波堤で夕日を見たらとんぼ返りで帰宅しました。

Kool & the Gang Celebration

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2012年10月25日 (木)

利根川の土手

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中学生の頃だったから今から35年前、それまでボクは家にあったコンパクトカメラ、コニカC35で写真を撮ってましたが、カメラにちょっと興味が湧いてくると一眼レフが欲しくなって、ちょうどテレビのCMで「連射一眼」とやってた、キヤノンAE-1を親に買ってもらいました。

R0013219GXR A12 50mm

50mm F1.8が標準レンズで、交換レンズなんてカタログで見るだけで、なんとか小遣いをためて自分で買ったのはテレプラス。50mmを100mmにするテレコンバンターですね。

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うれしうくてフィルム入れずに空シャッターばかり切っていたような。で、実際に何を撮っていたかは、いまひとつ覚えておりません(笑)
ただ実家近くの利根川の夕日を撮ったのは覚えてます。

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高校に行ってからはギターとか他へ興味が移って、写真熱はしぼんでしまいましたが、ここ7~8年また熱が出てきました。

35年前と同じように利根川の土手で燃えるような夕焼けを撮りながら、「かわんねーな>自分」とつぶやいていました。

GR BLOGトラックバック企画「記念」に参加します

You've Got It シンプリーレッド

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2012年10月16日 (火)

コーヒーブレイク Georgia

000003Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100

この秋は新しいカメラが続々登場し、いろいろ目移りするほど魅力的な新製品が各社から目白押しなのはみなさんご存知の通り。物欲が刺激されますねー。

そんな物欲とお財布のせめぎ合いが続く、ここ最近思うことを・・・

フォトキナに合わせるようにキヤノン、ニコン、ソニーからフルサイズの一眼レフが発表され、特にキヤノン、ニコンからはコンパクトで廉価版のEOS 6DとD600が発表されました。
小さくて軽いってのはいいですねぇ。EOS 40Dとキヤノンの交換レンズをいくつか持ってる自分とすれば、当然6Dに期待がかかります。

大きさは40Dとほぼ同じ、重さは10%軽い680g!さらにISO感度が、40Dが最高3200までのところ、6Dでは常用で100-25600、最高で102400!!高感度がきれいで使えるのは夕方によく撮るボクにとって重要です。

が、しかし6Dには内蔵フラッシュがない。逆光の補正とか、たまにしか使わないんですが重宝してるんですよね。それがないと、大きな外付けフラッシュをバッグに入れておくなんて嫌だなー。キヤノンはフルサイズには内蔵フラッシュ付けないのが方針みたいですが、考え直してくれないかなぁ。コマンダー機能付きの内蔵フラッシュが6Dに付いていたら迷うことはなかったのに・・・。

ニコンのD600は重さが40Dとほぼ同じの760gとやや重いですが、大きさは同じくらいで、こちらはコマンダー機能付きの内蔵フラッシュがちゃんと付いてるし!何よりニコンの一眼レフはシャッター音が気持ちいいんですよね。いいなぁ。

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またキヤノンからはミラーレスのEOS Mが出ましたが、EOSのレンズが使えるのでよさそうだけど、手元にGXR+A12 50mmユニットがあるせいか、はたまた、フラッシュが内蔵されてないからか(笑)、今のところあまりそそられないなぁ。

FUJIのXシリーズはレンジファインダーのようなクラシカルな雰囲気やハイブリッドファインダー、単焦点レンズのラインナップなど、ど真ん中に来そうなんですが、これもなんとなく傍観してるだけ。

マイクロフォーサーズは今まで、高感度領域に弱かったりで、それほど気なっていなかったのですが、OM-Dが出てから俄然気になり始めました。子どもの頃、Penは知らなかったけど、OM-1は他社の一眼レフより、小さく凝縮された緻密さがかっこよかったんですよねぇ。

OM-Dは昔のMF一眼レフのように、グリップもフラッシュもなくペンタ部分はちゃんと五角形に角張ってる潔いルックスと、コンパクトさ。そして高感度特性のよさはAPS-Cの40Dより勝ってますしね。この形ならフラッシュが内蔵されてなくても許しちゃう(笑)

あと、交換レンズを含めたシステム全体のコンパクトさがいいですね。高倍率ズームと明るい単焦点で旅行の時など機材を小さくまとめることができそうです。リコーもGXRに交換レンズの揃ってるマイクロフォーサーズユニット出せばいいのになぁ。

000024Nikon FE2 50mm F1.4 Kodak Gold 100

さて、デジタルとは別に時代に逆行してフィルムでの撮影にも手を出し始め、ちょっといいんじゃない、なんて思ってるんですよ。中古でちょっとレストアしたコニカC35、友人からもらったNikonのMF一眼レフ FE2。ライカMレンズで絞り優先AEが使えるミノルタCLE。フィルムカメラもじわじわと増殖してます。そしてもうちょっと古い奴にも興味が湧いてしまって・・・

1976年、ボズ・スキャッグスのアルバム「シルクディグリーズ」からジョージア、動画は1985年、つくば万博のライブ!

高校生の頃ボズの「ミドルマン」から聞き始めましたが、この曲の入ってる「シルクディグリーズ」はその2つ前のアルバムで、「ロウダウン」や、名曲「We're all alone」が収められてる名盤ですね。

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2012年10月 8日 (月)

里見駅

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JR内房線の五井駅を起点とする小湊鉄道は全長約40km。単線、非電化のローカル鉄道だが、五井から16km余りの上総牛久までは、途中駅で交換しながら走ることができ、新興住宅地もあり、列車本数もそこそこある。

写真を撮るのに絵になる、上総牛久から先、終点の上総中野までの約13kmは一つの閉塞区間になってる。すなわち、上総牛久を下り列車が出発すると、その列車が終点に着いて折り返して、上総牛久に戻ってくるまで次の列車はその区間に入れないんです。

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だから2時間に1本位しか列車はこない、ただ、昔使っていた広々とした駅の交換設備は残っているので、これらを整備して使えるようにすれば列車本数を増やすことができるんです。

市原市の小湊鉄道活用促進計画では、閉塞区間の真ん中付近にある、里見駅の交換設備をH24年度に復活させる計画だそうで、本数が増えて利用者増につながるといいですね。

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1979年ロバート・ジョンのサド・アイズ

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2012年10月 3日 (水)

タイムスリップ 小湊鉄道

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今にも向こうからSLが煙を吐きながらやってきそうな、古いアルバムの写真みたいですが、先週撮ってきたもの。

駅事務所の中にはブラウン管テレビや、ガスコンロのやかん、木枠の窓、今は無人駅ではありますが、オールウェイズ3丁目の夕日の人たちがふと現れてもおかしくない様子です。

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ここは千葉の小湊鉄道、その昔内房の五井から房総半島を南北に横断して、外房の安房小湊を目指して建設されるも、資金と当時の技術力不足で、途中の上総中野まで開業した後は延伸されませんでした。

1925年(大正14年)から1928年(昭和3年)にかけて順次開業。開業当時の駅舎も残り、古いディーゼルカーが行きかう、懐かしさがこみ上げてくるような非電化ローカル鉄道です。

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昨年ミノルタの1981年製CLEを買ったんです。時代に逆行し、Mマウントレンズが使えるフィルムカメラが欲しくなり、ライカとかいろいろ候補はあったのですが、絞り優先AEが使える実用性とコンパクトさで選びました。その話はまたそのうち。

1978年Bill Labountyで「涙は今夜だけ(This Night Won't Last Forever)」

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