ひたちなか海浜鉄道
ひたちなか海浜鉄道、JR常磐線の勝田から那珂湊を通って阿字ヶ浦にいたる第3セクターのローカル線。終点阿字ヶ浦の駅から坂道を下ると、かつては「東洋のナポリ」と呼ばれた阿字ヶ浦海水浴場。80年代までは、上野から直通の急行列車も設定され5~6両の大編成列車が大勢の海水浴客を運んでいました。
単行の気道車が行きかう現在では新しい車両と、レトロな車両が国鉄色を纏って走っています。昭和40年製のキハ205は元国鉄キハ20の最終522号車。JR西日本から水島臨海鉄道を経てこちらにやってきました。床置き式のクーラーが取り付けられ、夏も使用されてますが、車内には昔ながらの扇風機が天井についています。
窓下には懐かしのセンヌキ!今では、駅の売店で、センヌキが必要な瓶の飲み物なんてまず売ってないですよね。子供のころ、実家近くの成田線ではまさにこのキハ20が走っていて、センヌキが普通にあったのを覚えています。ただこれで瓶の王冠を開けたかどうだか・・・、バイヤリースオレンジの瓶を開けたことがあるような気がします。
運転席の右側には手ブレーキ、非常用の手で回すブレーキハンドルが付いてます。
リコーGR BLOGトラックバック企画「レトロ」に参加します。
| 固定リンク
コメント
ありましたねぇ、栓抜き(^^) いやあ懐かしいです!
昔は缶ジュースより瓶のジュースが多かったですよね。
まだ現役なんですね、スゴイなあ〜。
撮りに行きたくなりました( ´ ▽ ` )ノ
投稿: marikichi10 | 2011年9月24日 (土) 20時28分
marikichi10さん
ご存知でしたか、懐かしいですよね。
JRは国鉄時代の車両の置き換えが進んでいますが、
小私鉄にはまだまだタイムスリップしたような車両が走っていて、マニアを喜ばせてくれます.
投稿: jutora | 2011年9月24日 (土) 21時54分
栓抜き懐かしい!
500mlの瓶のコーラやファンタのグレープが大好きでした。
小学生の頃は110円で購入して、瓶を戻して10円バック。
そんな思い出が蘇りました(笑)
投稿: ノースマン | 2011年9月26日 (月) 12時52分
ノースマンさん
そういえば瓶は戻すと10円バックしましたね。
近所の駄菓子屋さんとかよくいってました、自分でも懐かしい(笑)
投稿: jutora | 2011年9月27日 (火) 14時10分