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子どもの頃、小学校の横の神社で缶けりをよく遊んだものでした。ボクの通っていた小学校は高台の上にあり、緩やかな階段を登って行きましたが、隣の神社は急な階段。竹内神社というその名の通り、急な階段の横は竹林。登り切った神社の周囲も背の高い竹に囲まれて、昼でもうっそうと暗いなかに、神聖な凛とした雰囲気を感じていました。
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近所の小さな神社、元旦には近所の人が訪れたでしょうけとど、この写真を撮った9日にはもう、いつものひっそり静かな日常の姿になっていました。西日が長い影を残す誰もいない境内で一人静かにお参り。
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コメント
子供ながらにお寺や神社は違う空気を感じますよね。
むしろ子供の頃のほうが敏感?(笑)
自分もよくクラスメイトの家の神社で遊びました。
蛇の抜け殻を探したりそれこそ缶けりやかくれんぼ。
懐かしいです!
そんな神社ですが今ではその同級生が神主をやっているそうです。
いまではほとんど実家に帰ることはないですが、自分もそこの氏子です。
柄でもないですが、そういう繋がり?
というか、伝統?のような物はいつまでも大切にしたいですね。
投稿: ノースマン | 2010年1月24日 (日) 01時12分
ノースマンさん
鎮守の森に囲まれた神社ってのが、子どものころから刷り込まれています。近くに道路もなく、シーンとしてたのが他とはちょっと違うという雰囲気を醸し出していたのかもしれません。
そんな日常に親しんでることが伝統につながるのでしょうね。大事にしたいです。
投稿: jutora | 2010年1月24日 (日) 13時13分