出来上がるまでわからない
コニカC35で撮ったフィルムの現像が出来上がり、デジカメで同時に撮った写真を比較して驚いたことがあります。下の写真がそうなんですが、空が真っ赤になるような夕焼けの時の写真。フィルムは普通の晴天用のフィルムで、デジタルはR-D1sのWBを晴天にして撮ったのですが、こんなに違います。
実際に肉眼で見えた色はデジタルで撮った写真のように真っ赤に燃えるような夕焼けだったのですが、フィルムではご覧のように雲がうっすらとオレンジを帯びてるだけで、空なんかは青く写ってます。
デジタルでもオートWBだとこんな感じで空が青く撮れてるので、フィルムでこの色になってるのはスキャンするときに自動調整でこんなふうにされちゃったのかなぁ。
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コメント
『撮りっきりコニカ』って、やはり昔のカメラだけあって、なんか原点に戻るって感じですかね?
他の写真もまた見せてください。
投稿: ありす | 2009年12月21日 (月) 09時24分
ありすさん
ぼっ、ぼっ、ボクのコニカC35は使い捨ての『撮りっきりコニカ』でも『現場監督』でもなく、『ジャ~ニ~コニカ』と呼ばれていたカメラですよ!!
フィルムの写りって、デジカメのパキパキした写りと比べると、なんとなくノスタルジーっぽい写りですよね。
でもデジカメほどパシャパシャ撮らず、なかなかフィルムを使い切りません。
一枚ごとにフィルムを巻き上げて、手動でピントを合わせて撮るという作業は、自分の写真を撮る原点ですね。
投稿: jutora | 2009年12月21日 (月) 20時34分