KissDN
廃止になって早2年半が過ぎた鹿島鉄道。ちょうど写真を撮り始めたころに廃止が決まり、眠っていた鉄の血が騒ぎ出しました。
R-D1s
廃止されてから一部は取り壊され、有人駅だった小川、玉造などは更地になって、そこにあった駅が神隠しにでもあったようです。
KissDN
鹿島鉄道で霞ケ浦に沿って走る、桃浦から浜のあたりは田んぼと小さな集落と夕日がきれいで、廃止後も時々訪れてますが、そのあたりは、あまり取り壊しがされておらず、設備がだいぶ残っています。
R-D1s
しかし人が去った駅は草に覆われ、静寂に包まれたなか、秋の虫の声だけが響いていました。
R-D1s
コメント
哀愁漂う駅ですね。
廃線となるのは、それなりの理由があるのでしょうが、
効率化や採算性が最優先ばかりでは寂しい気もします。
函館などに残っている路面電車は、もっと見直されても良いなと思います。
写真も撮りたいし(笑)
投稿: marikichi10 | 2009年9月23日 (水) 21時14分
marikichi10さん
草に埋もれて寂しくなっているところをR-D1sで撮ったら
さらに哀愁が漂ってしまいました(笑)。
廃止前に見たところ、朝夕の高校生以外はほとんど
乗客がいませんでしたから、路線を維持するのはとても
難しかったと思います。
長崎の路面電車は20年以上100円均一料金で黒字でしたし、
渋滞の多い都市部では路面電車の優位性が高いのではと思います。
昔、上野あたりで都電に乗った記憶が微かにあるんですよね。
投稿: jutora | 2009年9月23日 (水) 22時41分