緑人
GRD初代 ISO200
昨日8/5、GRD3が発売になり早くも購入した人たちが、ブログや掲示板でインプレッション、作例をアップしている。 新しいおもちゃを手に入れたように、みんなワクワクしてるのが伝わってきます。先週の土曜日に銀座のリングキューブでGRD3をちょっと触ってきたので、初代と比べだその時の感想を。
まず、電源を入れレンズが出てくるときの音が普通になった(笑)。初代のまるでぜんまい仕掛けのようなジージーいう音が静かでスムースな音になりましたね。起動時間は初代とGRD3を同時に電源を押して比べたら、ほぼ一緒だったのですが、静かな音のせいかGRD3が速く感じます。
ボディの大きさはほぼ同じながら液晶が、2.5型から高精細の3型になり、とても見やすく綺麗になり、特に視野角が広がり、ローアングルで撮るときなど斜め上から見たときの視認性が格段に良くなっていました。ただ、液晶が大きくなった分、液晶の右側、親指を置くスペースがちょっと狭くなってます。
AFスピードは他の人のインプレッションを見ると、早くなってるらしい。ここはあまりよくわからない(笑)。いつもスナップモードで撮ってるので、普段、初代のAFがどのくらいのスピードか実感がないんですよね。
そのスナップモードは初代では2.5m固定なのですが、GRD3では1m、2.5m、5m、∞と設定でき、十字キーの↑を押しながら前ダイヤルを回すとダイレクトに変更できる。これ、気に入りました。今まで犬を撮るとき近づいてくると、2.5mではボケちゃう時があったのですが、瞬時に1mに変更できるとよさそうですね。ただ、大きくなった液晶のせいで、カメラを持つ右親指のスペースが狭くなったので、この↑を押しながら、前ダイヤルを回すのはちょっと不安定になります。ズームボタンか、ADJレバーに割り振れればいいのになぁと思いした。しつこいようですが、ADJレバー、押し込む前は遊んでいるのがもったいないですよ。値段が落ち着いてきたら欲しいなぁ。
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