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2009年3月30日 (月)

グアム 3 アトランティス発見!

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ダイビング中にグオーンという音で周りを見渡すと近くに潜水艦がやってきました。といっても米海軍のものではなく、観光用のアトランティス号。ハワイで一度乗ったことがあるんですが、こんなやつ↓

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乗客に魚を見せるため、餌を用意して魚を寄せ集めるポイントがあって、潜水艦の運航会社の人が朝餌を用意しておくそうです。そこで魚を見ていたら、そのアトランティス号がやってきたというわけ。

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以前潜水艦の乗客だった時には餌付をしてるダイバーがいて、それを中から見ていたのが、今回は自分が見られる側になっていました。写真が暗いのでわかりにくいですが、丸い窓から乗客がこちらを見ていて写真を撮ってたみたい。こちらも手なんか振っちゃいまして、すっかりアトラクションの一部になってました(笑)

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逆さまのバケツが目印?この近くにネットに入れたドッグフードが魚の餌だそうです。

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2009年3月29日 (日)

グアム 2 ダイビング!

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今回のグアム旅行の一つの大きな目的にダイビングがありました。今までサイパンやグアムで体験ダイビングを3回くらいやってきたのですが、面白くて今度はライセンスを取ってちゃんとやろうと思い、去年の9月に近所のダイビングスクールに申し込みました。

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テキストをもらってまずはそれを読んで自習。そのあとプールでの実習2ダイブと、学科講習。その後筆記試験に合格したら、実際に海に潜る海洋実習を2日間で4ダイブ。そんな流れだったのですが、テキストを読んでぐずぐずしてるうちにだんだん寒くなり、このままいくと、伊豆での海洋実習を行う予定の頃にはかなり寒くなりそうになってしまいました。

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それなら春休みにグアムの提携校で海洋実習を行おうということにして、3月に入ってからプール実習や学科講習を受けて、グアムにやってきました。

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この日一緒に潜ったこちらの親子連れ、娘さんは去年ライセンスを取ったそうですが、まだ12歳!見かけは怖そうなお父さんがずっと手を添えて楽しんで潜ってました。

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2009年3月28日 (土)

グアム 1 また雨かよ

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昨日、南の島グアムから帰ってきました。出発したのが23日の朝。そうです、成田でFedExのMD-11が着陸に失敗炎上した日です。家を出る前にテレビをつけたら、バウンドしてひっくり返って炎に包まれる様子が繰り返し流れてました。空港に着いたとき、A滑走路の上には中継のヘリが飛んでいて、地上では燃え尽きたMD-11の周りに消防車が取り囲み、まだ時折放水してました。出発便は遅れ、何時に飛び立つかわからない。搭乗機は大きめのA330だからA滑走路が閉鎖してるとダメかなと思っていたら、なんとか昼前には無事離陸し、グアムに約2時間遅れで到着。

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グアムに着いたら、雨!。南国特有のスコールならすぐ晴れるだろうと思っていたけど、雲も多めでなんだか嫌な予感。地元の人に聞いたら今は乾季なのに、雨期のようにさえない天気が続いてるとのこと・・・。あーあ、やっぱり雨男かもしれない。

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今回写真では一つ新しいことに手を出しまして、結果は「最初からうまくは撮れない」でしたが、そんなこともこのあといろいろ綴っていきます。

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2009年3月22日 (日)

オオイヌノフグリ

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直径1cmにも満たない小さな青い花、足元を注意してないと見落としそうなこの花。先日エントリーしたヒメオドリコソウ、ホトケノザやこの花を見つけると春の訪れを感じます。

花の寿命は1日。よく見ると咲いている花の下に寿命尽きて落ちた花もあります。そして実をつけた時、その形が犬の陰嚢(フグリ)に似ていることから付いたこの名前。でもそれは近縁のイヌノフグリで、それよりやや大きい花をつけるオオイヌノフグリの実はそれほど似てないらしい。

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この花が咲くと菜の花や桜など、春の花が次々開花を迎える、そんな季節のリズムが今年はちょっと早いみたい。ということでリコーGR BLOG トラックバック企画「リズム」に参加します。

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イギリスのショップに注文したビリンガムのバッグが今日の昼前ようやく到着しました。UPSのトラッキング情報によると19日にサウサンプトンを出発してロンドン、ドイツのケルン、香港、フィリッピンと経由して、昨日朝成田に到着。そして今日ヤマト便で到着しました。2月11日に発注してようやくですが、在庫切れとはいえ長かったなぁ。

明日から27日まで、南の島へ行ってきまーすヽ(´▽`)/ 間に合ってよかった。

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2009年3月21日 (土)

7ヘクタールの菜の花

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1ヘクタールって、どのくらいの広さかご存知でしたか。100m四方の正方形が1ヘクタール。霞ケ浦沿いに広がるこの菜の花畑は、7ヘクタール。

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350m×200mはあるかと思うが、かなり広い。

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ここは休耕田を利用して菜の花を植えてますが、田植え前の田んぼに菜の花を植え、それをすき込むことで、稲の肥料になったり雑草が生えにくくなる除草効果もあるそうで、化学肥料の低減に効果があるそうです。

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先月円高を利用してイギリスに注文したビリンガムのバッグが、1カ月以上たってようやく発送されました。注文時には在庫切れで2週間ほどで発送できますなんて、案内が書いてあったのになかなか来ない。

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いい加減痺れを切らして催促したら、2~3日で発送しますと返信がきてからさらに10日して、ようやく発送しましたと。UPSの追跡情報によると、ショップ近くのサウサンプトンの空港からロンドンへ、そこからドイツのケルンに行き、今頃はシベリア上空かなぁ?23日配達予定となってるけど、23日から旅行に出かけるので間に合わないよ~。

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2009年3月16日 (月)

ヒメオドリコソウ Dancing Queen

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草むらに赤紫の花が咲いてるのかなと見ると、上の方の葉が赤紫になっていて、その合間から数ミリの小さな花が咲いているのが見える。この時期、オオイヌノフグリなどと隣り合って咲いている花。

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花の形が、笠を被った踊り子のように見えることからヒメオドリコソウという。踊る姫→Dancing Queen. といえばアバ。かなりこじつけですが、リコーGR BLOG TB企画「リズム」に参加します。

マンマミーアでまた注目を浴びてるこの曲。リアルタイムで聞いていた1976年頃は良家の子女向けって感じで、それほど熱心に聞いてませんでしたけど、大ヒットしてたのでよく聞いていました。いま改めて聞くとやはり世界中でヒットしただけあっていい曲ですよね。

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こちらは先日手に入れたシグマ18-125 OS HSMで撮ったもの。旧モデルより寄れるようになりました。同じシグマの17-70ほどは寄れないものの、ボケはこちらの方が柔らかい感じ。旅行や参歩にはちょうどいいレンズです。

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2009年3月13日 (金)

ブルートレイン

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夜汽車、なんとも旅情を誘う名前。かつて夕方の東京駅からは長崎行きの「さくら」からはじまり、大阪行きの「銀河」まで、何本もの寝台列車が西へ向かって出発していました。それらの列車は青い車体からブルートレインと呼ばれ、その起源は昭和33年(1958年)に登場した寝台特急「あさかぜ」の20系。当時はクーラーやエアサスを装備して、それ以前の車両よりかなり設備が向上し走るホテルとも呼ばれたらしい。

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小学生の頃、汽車好きだった私は都内の叔父さんの家に泊まり、早朝から東京駅に到着するブルートレインの写真を撮りに行ったことがあります。その時駅員に声をかけられ、家出少年と間違われたり。

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時は流れて、旅客運賃の上昇や新幹線の延伸、航空運賃の割引、格安高速バスの発達で移動手段としての寝台列車の優位性は大幅に下落し、各地で廃止が進み今や風前の灯の状態。

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そして明日3月14日のダイヤ改正で、かつて栄華を誇った東京-九州ブルトレの最後の生き残り、「はやぶさ/富士」が廃止になります。上野発東北、北海道方面のブルトレはまだ数本残ってますが、子どもの頃の思い出をたどりに、夕方の東京駅に行ってきました。行ったのは2月だったけど、記録に残そうと多くの人たちがカメラやビデオを持って集まっていました。今日の最後の出発の時はかなりの数のファンでホームが埋め尽くされるのでしょうね。

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2009年3月11日 (水)

菜の花畑

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温かくなったり、寒くなったりを繰り返しながらも着実に春がやってきてます。

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近くの菜の花畑は今年も一面黄色に埋め尽くされていました。

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この日撮影したあと、パソコンの画面で見たらゴミがいくつも・・・。UPした写真はPicasaで修正しましたがローパスフィルター上には結構なゴミが。あっ、Picasaが2→3になってレタッチ機能でゴミの除去が簡単にできるようになりました。

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ペタペタとかレンズクリーナーキットで掃除したけどどうしても取れないのが一つ。下手にいじって壊すよりは、メーカーに出すしかないかなぁ。

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2009年3月 5日 (木)

ダッシュ!

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先日GRDの再修理に出すため銀座に行ったのですが、その帰りに寄ったソフマップが「中古の日」になっていて、ふと手にしてしまった…。シグマ18-125 OS HSM、表示価格からその日は15%OFFだったので、思わずお買い上げ。

初めてのデジ一Kiss DNを買った時のレンズに選んだのがこれの旧モデル。35mm版換算で28-200mmとなるズームレンジはとても便利でよかったのですが、最短距離が50cmと今一つ寄れないのと、手ぶれ補正が付いていなかったので、望遠側でちょっと気を許すとブレが出てしまうのが気になって、グッと寄れるシグマの17-70 DC MACROを手に入れた後、下取りに出してしましました。

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シグマ17-70はレンズにくっつくほど寄れるし、写りもシャープでいいのですが、犬とのお散歩などでは望遠側がもう少し欲しいと思っていました。そのうち18-125の旧モデルがディスコンになり、シグマのもっと高倍率な18-200が手ぶれ補正OSがついて登場しましたが、大きく太いし、最短距離も49cmと今一つ触手が伸びなかったところ、18-125がOSに超音波モーターHSM付きでリニューアル。そして、旧モデルで不満だった最短距離も35cmになり、ジージーうるさかったAFも静かになったし、大きさも18-200ほどではなく写りの評判もいいようでずっと気になっていました。

最近ではタムロンから18-270mm手ぶれ補正つきなんてのも出てますが、値段を考えると自分ではこの18-125で十分かなとも思います。この手のお気軽便利ズームは1本あるといいですね。機材を軽くしたい旅行なんかではこれと、広角ズームか28mmF1.8あたりでいけそうです。さてこの18-125 OS HSMの写りはまだ、ちょっとしか使ってないので何とも言えませんが、今のところ悪くはないですねぇ。

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2009年3月 2日 (月)

後継機が出た R-D1xG

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今から5年前の2004年、世界初のレンジファインダー式デジタルカメラR-D1が発売された。

そのころ私はまだ写真を趣味としてはなく、仕事上、必要に迫られて単なる記録を撮っていたにすぎなかったが、その年仕事用のカメラをSONY サイバーショットT1に代え、以前のカメラより使い勝手が良く、だんだん写真を撮ることに興味を持ちだしたころだった。

そんな写真やカメラに興味を持ち始めたころに発売されたR-D1。ネット上では大きな話題になっていたので、いろいろ記事を読んではいたがあまりというか、全然ピンとこなかった。レンジファインダー?何それ。戦前のレンズも使えると!はぁー、そうなの。なんて状態。

それから4年後の昨年2月、まさかそんな自分がマイナーチェンジ版のR-D1sを買ってるなんて、全く予想もできませんでした。そのR-D1sが3年ぶりに"マイナー"チェンジ。液晶が裏返しにできた2型から固定の2.5型に大きくなったのと、SDHC対応になったくらいで、600万画素のCCDは5年前から変わらず、あとはほとんど初代から変わってない。

手持ちのR-D1sの液晶付近を見るとヒンジ部分がボディとは別パーツなので、ここだけ作りなおせばよく、あまりコストをかけずに変更したんだと思う。他のカメラなら3年ぶりのモデル(マイナー)チェンジがこれだけかよと、非難轟々であろうけど作り続けてるだけでいいと感じてしまう。数年後の本格的なフルモデルチェンジに期待してね。

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