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2008年5月 4日 (日)

アーバンなブラコン レイ・パーカーJr

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84年、映画ゴーストバスターズのコミカルなテーマ曲でミリオンセラーを記録した、レイ・パーカーJr. でもあの曲はそれまでとはちょっと違うなと感じていた。

スタジオミュージシャンや、スティービー・ワンダーのツアーメンバーを務めたり、チャカ・カーンなどへの楽曲の提供などを経た後、自身のバンド、レイディオを結成し、78年アルバム「Raydio」でデビューと同時にゴールドディスクに輝く大ヒットを記録。その後のアルバムも次々とゴールドを獲得。第4作「A Woman Needs Love」(81年)もそのうちの一つで、タイトルチューンのウーマン・ニーズ・ラヴ、セカンドシングルのプリーズMr. DJ/That Old Songなどの甘く切ないメロディーがいいんですよ。

それからソロになって、ゴーストバスターズが出たんですが、その後はプロデューサーの仕事が多くなったようです。なんとなく声も似てる、鈴木雅之もアルバムのプロデュースを依頼したとき、アメリカのホテルに着いたら、部屋中一面にバラが飾ってあっていきなり驚いたとか。粋な計らいですね。

今、ベストアルバムを聴いてるんですが、いくつかあるベストのうち、ゴーストバスターズの入ってないやつを買いました!あれは映画の中だけでいいや。

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