« 夕方の散歩 | トップページ | オータム ジョージ・ウィンストン »

2007年5月10日 (木)

裏磐梯旅行 その3 吾妻小富士

五色沼の続きは、裏磐梯レークラインを通り小野川湖、秋元湖を見ながら途中の中津川渓谷の駐車場でお昼を食べ、磐梯吾妻スカイラインを走って福島市に抜けました。

磐梯吾妻スカイラインは高いところでは、標高1600mというすごいところを走る道で、どんどん山を登っていき、上のほうでは道の横にまだ雪の壁が腰の高さくらい残っていました。

最高地点を過ぎたあたりで景色が一転し、それまで道の周囲にあった木々がなくなり地面が露出した平原に出ました。そこが浄土平で有料の駐車場があり、目の前には荒涼とした山があります。山の斜面には登山道があり人々が登って行きます。駐車場から見上げるとその先、山の稜線をさらに上のほうへ歩いていく姿が見えました。でもその先が頂上なのか、下からではよくわからず、天国への階段を登っていくようにも見えました。

200705101 KDN 拡大すると山の稜線を右の高いほうへ向かって人が歩いているのが見えます

で、早速登ってみた。みんな「ドライブの途中でちょっと寄ってみた」程度の感覚で、前を歩いていたおばちゃんはハンドバックを肘からぶら下げてましたが、かなり急な坂です。上についたらこんな感じでした。

200705102_1 KDN

この反対側は

200705103_1 KDN

ごらんのようにすり鉢状になってる、噴火口の跡だったんです。火口を一周できるのでみんな稜線を歩いていたんですね。ただ手前の登山口のほうは広かったのですが、東側の一番高いところでは、道が狭く両側が砂利で、滑り落ちたら谷底まで絶対止まれないくらいで、しかも風が強くちょっと怖かったです。

200705104 KDN

約1時間で駐車場に戻り、荒涼とした道を福島市内へ向かって降りていきました。

200705105 KDN

上の写真の先は時折発生する火山性有毒ガスのため駐停車禁止で、まさに草木も育たない火星のような風景の中を走り、やがてつばくろ谷にかかる、不動沢橋を渡りました。この橋は2000年に架け替えられた橋で、旧道部分が駐車場になって橋を見下ろし、その遠く下界には福島市街が見えました。

200705106 KDN

あとはどんどん高度を下げ福島から高速に乗って帰宅しましたが、市内から見上げる吾妻連山はとても高く、さっきまであんな所を車で走っていたなんて、とても信じられないような気がしました。

磐梯吾妻スカイライン、お薦めです。

|

« 夕方の散歩 | トップページ | オータム ジョージ・ウィンストン »

コメント

すばらしい!絶景ですね☆
ガイドブックのように、懇切丁寧な説明、ありがとうございます!!
高所恐怖症の私は、あのような稜線を歩くのは、足がすくむでしょう><
カメラは、三脚は使われたのですか?

投稿: そふぃー | 2007年5月10日 (木) 23時33分

そふぃーさん、

実際の場所はもっと絶景だったのですが、撮ってきた写真ではそれが表せてなく、ちょっと残念です。吾妻小富士の火口も大きくて、標準ズームでは収まりきらなかったんですよ。広角レンズを持って行ったのですが、山に登った時は車の中に置いたままで、上に着いてからいっしょに持ってくればと、後悔しました。

三脚は使いませんでした。日の出や夕暮れ時は使いますが、昼間の明るさなら手持ちで十分です。途中で三脚を担いだ人とすれ違いましたが、足元が砂礫で滑りやすかったので、両手は空けた状態で行ったほうがいいですよ。

手前の広いところは余裕がありましたが、奥の一番高いところは道が狭く風も強かったので、高所恐怖症の方にはきついかな。でもいいところでした。ドライブするだけでもとっても楽しめると思います。

投稿: jutora | 2007年5月11日 (金) 00時44分

狭い稜線のようなところを歩いてますね。私は気絶しそうです。
風が強ければなおさら無理っぽいですね。

三脚はベルボンの大型三脚でしたっけ?
持って行かなくて正解でしょう。

私の持っている三脚(重量1kg)ではカメラごと飛ばされそうですね。

投稿: hiru-ne-neko | 2007年5月12日 (土) 19時41分

hiru-ne-nekoさん、

高所恐怖症ではないけど、足元が砂礫で滑りやすかったので、ちょっと怖かったですよ。こんなところから滑り落ちたら、骨折くらいじゃ済まないだろなと。

私の三脚はSlikのスプリントPRO 3way ってやつで、3way雲台のついてる一番小さい(1kg)華奢なやつですよ。コンデジにはちょうどいいけど、一眼に300mmだとちょっと頼りないです。軽いのはいいですけどね。

投稿: jutora | 2007年5月13日 (日) 00時23分

こういう山、撮ってみたいと思ってました!
訪れている人達も写っていて、いい雰囲気ですね〜。
日常の喧噪から離れた感じがとても出ていて、
写真から清々しさを感じます。

なんだか、久しぶりにスカイラインとかをドライブしてみたい衝動にかられました!

投稿: gagagah | 2007年5月16日 (水) 22時03分

gagagahさん、

私はずっと関東平野で育ってきたので、山は新鮮でとても非日常的でした。ハイキング程度の軽い山登りもいいなぁと思いました。新潟は山も海もあっていいですよね。

この裏磐梯からの道はとってもよかったですよ。gagagahさんのとこからも、うちからも同じくらいの距離で、ずっと高速で行けるのでお薦めします。

投稿: jutora | 2007年5月17日 (木) 02時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198645/15018332

この記事へのトラックバック一覧です: 裏磐梯旅行 その3 吾妻小富士:

« 夕方の散歩 | トップページ | オータム ジョージ・ウィンストン »