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2007年3月 8日 (木)

鹿島鉄道 4 朱とクリーム

200703081 KissDN EF75-300/F4-5.6IS

キハ714は最近財政破綻して何かと話題に上る夕張市の、昔栄えていた炭鉱で石炭を運ぶ夕張鉄道からの生き残り。正面の2枚窓と側面のパス窓がレトロな雰囲気を醸し出す。1958(昭和33)年に製造され、夕張鉄道の廃線に伴い鹿島鉄道(当事は関東鉄道)にやってきました。

200703082 KissDN Σ18-125/F3.5-5.6

キハ431、432は1957(昭和32)年に製造され、富山県の加越能鉄道の車両で、同線廃止後やってきました。これも当事世界的に流行しいた、正面2枚窓です。車でもフォルクスワーゲンの同年代のType II(アーリーバス)が同様の面構えをしてますね。

200703083 KissDN EF75-300/F4-5.6IS

昔、国鉄のディーゼルカーは朱とクリームのツートンカラーで、子どもの頃の記憶にある、田舎を走るローカル線の色でした。その頃の車両は形も大きさも違うのがごちゃ混ぜに連なって、一両ごとにドアの位置も数も違い、片開きドアが車両の両端にあるもの、両開きドアが3つあるものなど、てんでバラバラ。しかも古いやつは自動で開かないので、駅に着いたら乗客が手で開ける。今みたいにボタンを押せば開くような便利なものは付いてなく、力を入れてあけなければなりませんでした。

でも大人のまねをして開けるのが嬉しくて、降りる駅では早くからドアの前に立ち停車するのをワクワクしながら待っていました。

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コメント

朱色にクリーム、レトロでオシャレな電車なのに
廃線になるのはかわいそうですね・・・。
つくばエクスプレスは乗る機会が無かったですけど、
出来た時にこれで便利になった人は多いんだろうなぁと
思っていましたが、陰にはこうやって消えてゆくものがやはりあるのですね。
文章を読んでjutoraさんの寂しさが伝わってきました。

3番目の写真は全体像が写っていませんけど、
人との対比で電車がとても印象的に見えます。
一眼レフの望遠ならではの絵作りですね。

投稿: gagagah | 2007年3月 9日 (金) 00時43分

幼い頃に刷り込まれた記憶って消えませんねー。今カメラを向ける被写体ってそういうのが多いなと、改めて思ってます。汽車、飛行機、田んぼ、川、湖などなど。新しいものにも少しは目が行くようになってますが、過去を向いてることが多いです。

3番目の写真は300mm、銀塩に換算すると480mm!これが手持ちで写せちゃうからすごいですよね。普通に500mmのレンズなんてバズーガですもの。

一眼レフを買う前の約一年は、ほとんどリコーGXを使っていて、28-85mmの3倍ズームですが、大部分を28mmの広角端で写してました。今は広角から望遠までいろいろ使って楽しんでます。

投稿: jutora | 2007年3月 9日 (金) 02時10分

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