雲仙・長崎旅行 その2
長崎空港についてからは車で雲仙温泉へ移動。雨は降ってないものの、どんより曇りで今にも降ってきそう。その日はもったものの、翌日は雨でした。宿泊したのは明治37年創業の有明(ユウメイ)ホテル。変な名前だなと思いましたが、開業当初はアリアケホテルだったのが、長崎市内から多くの外国人客が避暑に訪れ、アリアケと発音するのが難しいらしく、ユウメイホテルと呼ばれるようになったそうです。
硫黄の温泉に入り、夕食は懐石料理で伊勢海老や長崎和牛の陶板焼き、島原地方の郷土料理の具雑煮などお腹いっぱいに食べて、お酒も入ってパタンキュー。でもなんとか眠いのを抑え、ソフィーさんのブログで紹介されていた、お米から作った弁当箱が出るという「ハケンの品格」最終回を布団の中で見ながら寝入ってしまいました。
翌日は朝から雨、朝風呂に入り雨の露天風呂につかってからホテルを出発。温泉の源泉にある雲仙地獄めぐりに行きました。温泉卵を売ってる小屋の足元、地面から湯気が出ていてその上に卵を置いて温めるのですが、そのすぐ横のテーブルの下に猫が天然の床暖房で暖をとってました。
そのあと車で仁田峠を登って普賢岳の近くに行ったが雨。仁田峠からロープウェーで妙見岳の頂上まで行けるのですが、この天気のため諦めました。
雨の雲仙をあとにして、長崎市内のかみさんの実家に帰ります。そんなわけで市内では特に観光などしないのですが、近所に買いものへ行く”ついで”に平和公園へちょっと立ち寄り、「長崎に来ました写真」をパチリ。やはり雨です、ほとんど人がいません。さぶかったです・・・。
長崎市内には路面電車が走っていて、混雑する道路でもバスや車より早く移動できるので市民に愛用されてます。しかも100円均一料金。100均ですよ!それで黒字だからたいしたもんです。市内で電車というと路面電車を指すそうで、JRの私たちが普通に電車というのは「汽車かな~」とあまりなじみがないようでした。
また長崎は坂の町で、山の斜面に家がへばりついてるように建っています。ゴミ収集車が入っていけないような所では、ゴミをそりに乗せて下まで降ろすとか、そんなところに家を建てるときは材木をロバの背中に乗せて運ぶとか(アンデスか!)。田んぼばかりの平らなところで育った私には、ちょっと違った日常風景でした。
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コメント
豪華絢爛たる宴会ですねぇ~~!!
写真もてんこ盛りですね!!
たらふく食べて、飲んでーーーーバターン。。。と行きたいところなのに、
「米(マイ)弁当箱」を見て下さったんですね★
床暖房でマッタリする、猫、いい表情ですね^^
路面電車の写真に、信号機があります!横型★
雪国・新潟県は縦型なんですよ!!(まだ、こだわってる><)
旅行に行った気分を味わえました、ありがとうございます♪
投稿: そふぃー | 2007年3月24日 (土) 21時49分
そふぃーさん、そうなんです、料理は豪華でしたよ!その後「米(マイ)弁当」もしっかり見ました。でもドラマの最後のほうは記憶が定かではないんですけど・・・。
私、以前青森に住んでたことがあるのですが、そこの信号は横型だったような気がします、・・・って一昨年ねぶたを見に青森に行ったときの写真をよくみたら、青森市内の信号も縦型でした。でも県内でも雪の少ない十和田市のは横型で、雪の多さによって同じ県内でも違うようみたいです。
投稿: jutora | 2007年3月25日 (日) 01時15分