来月で廃線となる鹿島鉄道。心惹かれるのは霞ヶ浦に沿って広がる田んぼの中を走る風景が、幼い頃の記憶と重なるからだと思う。
GR-D
湖に向かう一本道、ここに立つと何かほっとする光景。
GR-D
子どもの頃家の裏には田んぼがずっと広がり、1時間に1本の汽車でだいたいの時間がわかる、そんな田舎で、野球をしたり、木の上の秘密基地、探検ごっこ、用水路でザリガニ釣りや模型のモーターボートレース。暗くなるまで外で遊んでました。
GR-D + DW-4
草の匂いや湖面を渡る風が、遠いあの頃の記憶を引き出しました。
トラックバック企画「夜景」に参加。
コメント
文章を読みながら写真を見ていると、
写っていないハズの子供達が遊んでいる姿が見えてくるような気がします。
ウチは歩いて5分で海なんですけど、海辺に出る前の松林を抜ける時
必ず子供の頃の事を思い出します。
こんな子供の頃の記憶がテーマの企画があったら面白いかもっ!
他の人達の写真も見てみたくないですか???
今度、自分でも挑戦してみよう!
投稿: gagagah | 2007年2月24日 (土) 13時17分
> 写っていないハズの子供達が~見えてくるような気がします。
そういうふうに想像していただいて、いやー、うれしいです。
最初にこの場所で撮ったときは気づかなかったけど、知らないうちに何度も同じ場所で撮っていて、今回この記事にまとめる時に気づいたんですよ。記憶と重なってるんだなって。
今書きかけの鹿島鉄道4や音楽も(まだ記事は少ないですが・・・)また、「あの頃」が中心となると思います。20年も30年も前の曲だけど、聞くとタイムスリップするようなことなどを。
他の人たちの記憶の写真、みたいですねぇ。gagagahさんの子どもの頃の記憶、期待して待ってますよ。
投稿: jutora | 2007年2月25日 (日) 00時42分