オペラ座の夜 クィーン
A NIGHT AT THE OPERA / QUEEN 1975
私が中学生の時、初めて買った洋楽アルバム。当然LP盤(まだCDは世の中になかった)。オペラ座の夜というより、ボヘミアン・ラプソディのアルバムというほうがわかりやすいか。1991年11月に亡くなったフレディー・マーキュリーは、80年代は短髪、口ひげ、タイツでマッチョなイメージだが、この頃はみな長髪で白いフリフリな衣装と、見た目はアイドル路線でした。
同時期にベイシティー・ローラーズ、キッスと並び、中高生からキャーキャー騒がれていたけど、もろアイドルのベイシティー・ローラーズとは音楽性においてまったく異なり、クィーンは真のアーチストでした。多重録音を多用した重厚なギターオーケストレーション、コーラスにフレディーの時にパワフル、時に繊細なボーカルは多くのヒット曲を残しました。
最近ではキムタク主演のドラマの主題歌に使われたり、ポールロジャースをボーカルに迎えてのワールドツアー、ミュージカル、ウィウィルロックユーなど国内外で再ブームがありました。また、コピーバンドでKWEEN、一度テレビで見ましたが、フレディー江藤の禿頭にチョビヒゲ、出っ張った腹、タイツを身にまといQUEENの名曲を熱唱する姿は、目に焼きついて離れません。ぜひライブで見たいなー。一度KWEENの公式HP見てください、きっと行きたくなりますよ。
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