お散歩帰り
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先日の日曜日、都内で用事があり、帰りに新宿で買い物後、初めて(汗)都庁の展望台に行ってきました。日曜だったので閉まってると思ったら、上のほうの明かりがついているので、行ったみたらなんと23時まで開いてるので、早速エレベーターに乗りました。(このご時世なので、エレベーターの前で手荷物のチェックがありました)
天気のいい夜だったので視程がよく、夜景が綺麗でした。さすが大都市の夜景はすごい、うちの近くの山から見た夜景とはぜんぜん違う。その夜景をGR-Dで撮ろうとした時、ミニ三脚を忘れたことに気づき、仕方なく窓の縁に置いて撮ったんですが1秒だとブレてる、残念!
展望台のバーで夜景を見ながら一人で一杯やってると、マスターが「今夜は外がちょっと暗いなー」といってました。日曜なのでオフィスの明かりが少ないのでしょうね。次は平日の夜にリベンジだ。
ほろ酔い加減で家にたどり着いたのが12時ごろ。そして気がついた、「あっ今日は情熱大陸を見る予定だった!!」。梅佳代さんが出るんだった、がーん。録画もしてなかった。アー残念!
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A NIGHT AT THE OPERA / QUEEN 1975
私が中学生の時、初めて買った洋楽アルバム。当然LP盤(まだCDは世の中になかった)。オペラ座の夜というより、ボヘミアン・ラプソディのアルバムというほうがわかりやすいか。1991年11月に亡くなったフレディー・マーキュリーは、80年代は短髪、口ひげ、タイツでマッチョなイメージだが、この頃はみな長髪で白いフリフリな衣装と、見た目はアイドル路線でした。
同時期にベイシティー・ローラーズ、キッスと並び、中高生からキャーキャー騒がれていたけど、もろアイドルのベイシティー・ローラーズとは音楽性においてまったく異なり、クィーンは真のアーチストでした。多重録音を多用した重厚なギターオーケストレーション、コーラスにフレディーの時にパワフル、時に繊細なボーカルは多くのヒット曲を残しました。
最近ではキムタク主演のドラマの主題歌に使われたり、ポールロジャースをボーカルに迎えてのワールドツアー、ミュージカル、ウィウィルロックユーなど国内外で再ブームがありました。また、コピーバンドでKWEEN、一度テレビで見ましたが、フレディー江藤の禿頭にチョビヒゲ、出っ張った腹、タイツを身にまといQUEENの名曲を熱唱する姿は、目に焼きついて離れません。ぜひライブで見たいなー。一度KWEENの公式HP見てください、きっと行きたくなりますよ。
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私の実家は線路のすぐそばにあり、物心つく前からいつも汽車が身近にあった。幼い頃、夜泣きなどむづった時に親は、私をおぶって駅まで連れて行き汽車が通るのを見せると泣き止んだらしい。その頃はまだSLが走っていて、私が5歳の時、1969(昭和44)年3月15日まで、上野駅に乗り入れる最後のSL列車として活躍していました。最終運転の日は雨が降っていた。祖父の車に乗って歯科医院横の踏み切りを渡ったとき、傘を差した人たちが何人か、列車が来るのを待っていました。何故かその光景だけ40年近くたった今も記憶に残ってるんですよ。
田舎の駅から徒歩3分という環境のなかで石炭の煙の匂い、汽笛の音などが幼心に刷り込まれ、小学校に上がってからは鉄道ファンになっていました。そんな小学生4年の夏休みのある日、父親からいきなり一人で大阪の親戚の家に行って来いといわれ、昼過ぎに出発し新幹線に乗って大阪まで行きました。母はぶつぶつ文句を言いながら準備してましたが、私は最初はいきなりなんだよーと思いながらも、喜んで行ったのは言うまでもない。
翌日伯父に連れて行ってもらったのは、ずっと行きたかった京都の梅小路蒸気機関車館。日本の鉄道開業100周年を記念して1972(昭和47)年に国鉄が開設した、SLを動ける状態、動体保存で展示する博物館です。その頃はSLブーム、100年間列車の先頭に立ってきたSLが1975(昭和50)年12月に最後の旅客列車を引いた終焉の時期でした。大晦日の「行く年来る年」で梅小路の扇形機関庫にずらっと並んだSLの汽笛で蛍の光を演奏した中継もやってました。
それから汽車への興味は冷めたり復活したりを繰り返し、今でも時々模型を買ったり写真を写したりしながら細々と続いてる。昨年8月京都へ仕事で行く用事があり、三十数年ぶりに梅小路機関庫に行ってみました。あの夏のワクワク感はなかったが、懐かしさがじわじわと沸いてきました。トロッコを引いたSLが片道500mの線路を往復する列車があり乗ってみました。他の乗客は夏休みで子供連れの親子ばかりだったが、自分もあの頃の子どもに戻ったような気がした。
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街も深い眠りに入り
今日もまた 一日が終わろうとしています
昼の明かりも闇に消え
夜の息遣いだけが聞こえてくるようです
それぞれの想いをのせて過ぎていく
このひととき
今日一日のエピローグ
クロスオーバー・イレブン
夜11時の時報に続き始まるオープニングテーマに乗せて渋い声のナレーションが入る。これは、1978年11月~2001年3月まで続いたNHK-FM深夜の音楽番組、クロスオーバーイレブン。
オープニングテーマに続いてAOR、ジャズ、フュージョン、時にロックなど比較的落ち着いた曲が流れ、曲の合間にはショートストーリーのナレーションが入りました。詳しくはファンサイトを見ていただくとして、番組の主役、ナレターは石橋蓮司、清水絋治、富山敬、横内正、津嘉山正種の各氏が務め、初めのうちは1年で交代していきましたが、津嘉山正種さんは1982年4月から2001年3月の番組終了まで19年間担当。
富山敬さんの頃も聞いていたはずだが、記憶に残っているのはやはり、ケビンコスナーなどの吹き替えでおなじみの、津嘉山正種さんのあの渋い声。ファンサイトでのメール署名運動が実り、2005年8月15日から5日間の限定で復活し、それに合わせるように2005年3月と7月に合わせて4枚のCDが発売されました。
このCDを買ったのは、発売後だいぶたった2006年2月で、上段の「Time after time」と「It could happen to you」。たまたまCDショップで見かけて、なつかしさとあのナレーションが聞きたくて即購入。「Time after time」の一曲目、ハービー・ハンコックのロックイットはスクラッチがカシュ・カシュ・カシューッとうるさくて、なんでこんなのが入ってるのー!? だが、それ以外は満足。あのオープニングとナレーションがあれば、曲は耳障りでなければどうでもいいのよ。
あとの2つ「Akasaka moon」「20th century boy」はつい最近知ったが店頭になくamazonで購入、「20th~」はストーリーに合わせたのかロックよりの選曲です。曲はどうでもいいといったけど、「Akasa~」は比較的聴きやすい曲が並んでます。
復活放送があったともあとで知って、聞き逃したのが残念でした。またやってくれないかなー。よく聞いていた高校生の頃にタイムスリップするようです。
もうすぐ時計の針は
12時を回ろうとしています
今日と明日が出会うとき
クロスオーバー・イレブン
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